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早期公開ページ

走行音の録音を先行公開(あるいは速報公開)するページです。
詳細な解説文や画像がない場合もあります。



京福嵐電モボ27号

京福電鉄嵐山線 モボ21形 モボ27号
七条大宮(A1)-嵐山(A14) 2001年3月29日録音 約21分

録音・編集・プロデュース/TH 2008年編集作品・2011年リマスタリング版
(C)TH

今では京都市内で唯一併用軌道のある、京福嵐山線モボ27号の録音です。
「モボ」という珍しい符号ですが、これは「モーター付のボギー車」とのこと。
基本設計はモボ621形と同様、モボ121形の台車・主電動機を流用し、1994年の平安遷都千年を記念とした一環でレトロ調車体となり、26号と27号の2両が製造されたものです。番号が中途半端ですが、これはモボ621形から下2桁を続番としているためです。

モボ21形の台車は、低床用台車としては珍しいイコライザー台車(川崎 BWE-12)であり、国内では唯一のものとなっています。

2001年の録音当時は区間制運賃を採用しており、運賃区間が変わる度に「料金が変わります」という案内が放送されていますが、翌年の2002年7月より全線均一運賃となり、また駅名も2007年3月に一部駅が変更されています。
また、首都圏私鉄では2008年に販売を停止した旧式の磁気カード乗車券が今でも大勢を占め、私鉄系ICカード乗車券の普及が大幅に遅れている関西地方ですが(※)、嵐電では2011年にICカード乗車券が使用できるようになっています。

※関西私鉄系ICカード乗車券の発行枚数は開始6年目の2010年11月末現在で約187万枚。首都圏私鉄系ICカード乗車券の発行枚数は開始4年目の同1667万枚。(開始14日目で200万枚)

画像:モボ27号
撮影:TH 2001年3月29日録音 嵐山駅(A14) (画像修正済)



上毛電鉄 デハ350形

上毛電鉄 350形 デハ357
西桐生→中央前橋 1999年6月13日録音 所要約52分

録音・編集・プロデュース/TH 1999年編集作品
(C)TH

※この録音番組はネット放送用の最適化処理をしております.マスター音源やCD頒布品等のデータをそのまま利用し,エンコードしたものではありません.

※レコーディング・ウォークマン/ノーマルテープ収録
元東武3050系の上毛350型です。デハ357の旧番号はモハ3563でした。

東武3000系列は、戦前製の雑多な旧形車を整理し車体を更新したものです。
そのうち、3000系は主電動機にDK-91Bを使用した「32系」、3050系はHS-266系の「54系」、3070系(旧5000系)はTDK528系の「53系」を種車とし、8000系に類似した18m・3扉の車体に更新したものです。

上毛電鉄には、東武から3000系の譲渡を受け、これを「デハ300形」とし旧西武の17m車を置き換えたものの、僅か5年後には旧3050系の「デハ350形」に置き換えられます。
これらは上毛電鉄への入線に際して、客室内への車掌用扉開閉スイッチの取付を行ない、塗装も赤城駅での誤乗防止の観点から、デハ300形は独自の派手な塗装が、デハ350形については東武時代の帯塗装の色違いとしていました。

しかし、元が戦前製旧形車の機器流用車ということもあり、これらが老朽化していたことから、1998年より元京王電鉄3000系の700形電車に置き換えられ、全廃されています。

主電動機 HS-266A(110kW)/歯車比2.95 , 制御装置MCH-200D(主幹制御器M8-D)



近鉄南大阪線

近畿日本鉄道長野線・東大阪線 6620系 モ6672
準急 河内長野→大阪阿部野橋 2001年1月12日録音 約47分

録音・編集・プロデュース/TH 2009年編集作品(簡易編集版)
(C)TH

※この録音番組はネット放送用の最適化処理をしております.マスター音源やCD頒布品等のデータをそのまま利用し,エンコードしたものではありません.
※レコーディング・ウォークマン/ノーマルテープ録音
※一部長時間停車駅の模様は編集により短縮しております。実際の所要時間とは大幅に異ります。

関西私鉄のインバータ車は、当サイトでは録音するつもりも公開するつもりも無かったのですが、2001年に近鉄長野線・南大阪線の6620系を録音していたことを失念していました。先日、デジカメ画像を整理中に大阪阿倍野橋駅で撮影していたことから、録音してたことも思い出し、テープを捜し出しました。
この時は乗った事が無かった南海高野線に乗ろうということで難波から河内長野へ、そこから近鉄に乗り換えというルートだったのですが、行きの高野線が夕方ラッシュ時で混んでいたため、帰りの近鉄線の録音は考えていなかったのですが、結構空いていたので急遽録音することにしたものです。

※なお、ナロー路線を除き近鉄の通勤電車の録音はこれだけです。長野線・南大阪線だけで唐突のように思えますが、上記ルートを採っただけで特に意味はありません。

本気で録音する気が無かったので状態は芳しくなく、おまけに「咳」が数多く入っていますが、頒布品にする訳ではないと割り切って簡易編集(言い替えれば"手抜き編集")に留めました。

6620系は南大阪線初のインバータ車6400系の4連仕様車とも言え、同時期の標準軌用車と同様の裾絞り2800mm車体となり(※)、標準軌車との設計面での共通化が進んでいますが、南大阪線系統はカーブが多く最高速度も100km/hのため、主電動機出力は155kW級と若干小さくなっています。直流電動機時代は狭軌故のの空間的問題もあり若干出力が劣っていましたが、三相誘導電動機の今は差が無く、純粋に南大阪線の諸条件を考慮しての値のようです。

※裾絞りで長い車体なので大柄に見えるが、出入口下部の台枠部分で2740mmと「地方私鉄定規」のままである。
この部分だけ見れば台枠部2800mm前後が多く、一部では裾絞りにより2900mm台の大型車体を導入している首都圏私鉄と比べると狭い


この6620系にしてもそうなんですが、近鉄車は編成両数・細かな仕様で形式・系列が分けられていて、最初はどれがどれなんだかよく判りませんでした。番号体系がシステム化されて系列・編成位置・編成番号が判りやすくなっている例が多くなった首都圏私鉄では(※)、ここまで細かく分けたり小さな仕様の変更で形式・系列まで変えるような例は少なくなり、現地のファンの人達はよく憶えられるものだと感心してしまいます。

※特に東京メトロの6000系以降など。さらに東武では10000系以降5桁を有効に使い、下3桁目で編成両数を表すようにまでなり、私鉄車両の中では最も車両番号体系のシステム化が図られている。

[画像] 録音当該列車で富田林から前2両として増結された6400系 ク6515
撮影:TH 2001年1月12日 近鉄南大阪線 大阪阿部野橋駅 (画像修正済)




大雄山線モハ150形

伊豆箱根鉄道大雄山線モハ151形
大雄山→小田原 1990年夏録音
(車番不明/初出「足カセ・伊豆箱根鉄道大雄山線)」・Stream Express 独占公開録音)

録音/DS2 編集/TH 1999年編集作品 2006年調整版
(C)DS2/TH

※この録音番組はネット放送用の最適化処理をしております.マスター音源やCD頒布品等のデータをそのまま利用し,エンコードしたものではありません.
※モノラル音源

1990年夏録音。大雄山-小田原間(全区間)
戦前製の17m級旧形国電由来の古豪車が、短区間ながらも轟音で力走。
1990年DS2氏により録音・頒布されたものを調整し、当サイトにおいて独占公開しています。

《追記》
収録は1990年ですが、当時残存していた旧形車は、元相鉄2000系(←出自は元国鉄17m級国電)のモハ161号以降とのことです。
また、使用している主電動機についても、大雄山線車にはMT7かMT10(共に675V/100kW)であることも手持ちの参考文献に記されており、今後他の参考文献等を調査し車番の特定はできないものの、より詳しく記載できるようにしていきます。

[画像]大雄山線モハ151形 撮影:DS (フィルム撮影)

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