2020年12月22日(JST)

[年末年始のネットワーク混雑に関するお知らせ]

新型コロナウイルス拡大の影響により、当初から計画されているものやリアルイベント中止によるライブ配信等の増加が見込まれ、ご利用のネットワーク回線、特にモバイル回線の混雑・遅延等の影響が予想されます。

当ウェブサイトの配信は、動画投稿サイトやラジオ局の配信等に比べて省データ量となっていますが、回線の混雑・遅延等により「標準モード(96kbsステレオ)」でお聞きづらい場合は、「LOWモード(48kbpsステレオ)」または「ECOモード(24kbpsモノラル)」をご利用ください。

なお、配信サーバ収容ネットワークや上位ネットワークにおいて聴取が困難になる混雑・遅延が発生している場合は、その都度お知らせいたします。



2020年9月25日(JST)

[おしらせ]

一部の走行音番組でエンコード時の副作用のあるものについて、個別に対応しました。
対象番組は、ホームページに記してあります(10月下旬まで表示)。

今回の対応については番組データそのものを作り直したり、リマスタリングをすることなく、エンコード処理時に各々の状態に合った処理オプションの追加に対応できるよう、サウンドプロセッサの改良を行いました。
一律ではなく各々違う追加処理オプションになるため、その内容を番組素データの使っていないタグ領域にそれを記し、処理時に反映するようにしたものです。
これにより番組素データをいじることなく且つ素早い対応が可能となりましたが、このような機能実現も以前から構想にあったものです。



2020年9月19日(JST)

[おしらせ]

ECOモード(24kbps)の配信をモノラル化しました。
音質はLOWモード(48kbpsステレオ)と同一で、以前のステレオ配信時よりも向上しています。

今まで全ての配信モードでステレオ配信としていましたが、PC等では意図的にモノラルで聴く事ができず、またスマートフォン・タブレットでもOS側の設定を変更しないと聴けなかったことから、ECOモードをモノラル化し音質をLOWモード(48kbps ステレオ)と同一で配信することで、モノラル配信のメニューとしました。
(個人的に、イヤホン片耳だけ差して聴きたい場合もありましたので)

単純にモノラル化した分ビットレートも半分にすればいいように思えて、実際の所なかなか同等の品質にならなかったのですが、エンコーダーのカスタムビルド化により実現しました。
この際、作業の都合もありLOWモードおよび標準モードのデータも、カスタムビルドエンコーダーで更新しました。

同時に、非常時用に「16kbpsモノラル」のデータも用意しました。
こちらは通常の配信時には使いませんが、ECOモードのステレオ音声配信時と同等の音質としており、非常時にECOモードをこれに替えて運用します。


2020年9月7日(JST)

[おしらせ]

現在、通常運用となっています
通信状態が良くない場合は、「LOWモード」や「ECOモード」をご利用ください。

一部の番組で試験的に実施していたエンコード改良を全番組を対象とし、データを更新しています。


2020年8月31日(JST)

[おしらせ]

一部の番組で、試験的にエンコード改良を施したデータに差し替えています。
(今週および先週に10分以上聴かれてた番組と、こちらで任意で選んだ番組を対象)

冒頭の音楽の低音が強いのを緩和しています。走行音部分はそのままです。

LOWモード(48kbps)のエンコーダーを改良し、それまで85%に狭くしていた左右のセパレーションを改善し、標準モードと同一の100%にしています。
ビットレートによる音響帯域の制限を除けば、標準モードと遜色の無いものとなっています。

また標準モード(96kbps)のエンコーダーも改良し、わずかですが品質改善を施しています。

実施は全体から見れば一部の番組だけですが、鹿島鉄道、茨城交通のページに掲載しているものについては、全て差し替えています。
今後、様子や反応を見ながら、本格実施していく予定です。


2020年8月20日(JST)

[配信復旧のおしらせ]

東京サーバー回線の機器不具合に伴うトラブルが解消しましたので、配信を再開しました。
ご利用の皆様にはご迷惑をおかけしたことを、お詫びします。

なお原因ですが、光終端装置(ONU)の劣化による回線不安定でした(経年6年超)。
ややこしいことに、終端装置にある各種表示(LED)が「オールグリーン」だったものですから、これを疑うまでに時間を要しました。

長期間使用して回線速度の低下が気になる方は、回線事業者(フレッツ光であればNTT東西)に回線状態を確認してもらうのが良いかもしれません。


2020年8月19日(JST)

[配信休止のおしらせ]

東京サーバー回線の機器不具合に伴う緊急メンテナンスを実施するため、日本時間8月20日の日中から夜間、配信を休止させていただきます。
なお、現在起きている不具合により、配信がご利用し難い場合があります。
ご利用の皆様にはご迷惑をおかけしますが、解消までしばらくお待ちください。


2020年7月25日(JST)

[おしらせ]

プレイヤーメニューの表示方法を試験的に変更しています。

従来は「標準」「LOW」「ECO」でしたが、これを「ECO」「LOW」「標準」と逆にしました。
扇風機の「弱・中・強」のボタンや、他の動画配信サイトの「ふつう・きれい・もっときれい」の並び方に倣ったものです。
(品質順に「低・中・高」の並びになります)

これの意図とは、前述の他に聴取者が下位から順に品質を選択し、「ECO」や「LOW」モードでよければ、そこで再生していただくことにあります。
当方使用サーバーのトラフィックが逼迫している訳ではないですが、一方でモバイル回線等で受信量規制のある環境からご利用いただいている方は少なくないため、能動的に(左から順に)下位品質を試していただけるようにしたものです。
「ECOモード」はAMラジオ程度の品質として標準モード比75%減のデータ量になっていますが、「LOWモード」は実用上遜色の無い品質を目標に、標準モード比50%減のデータ量で配信していますので、モバイル回線をご利用の方には有利になります。

また、ECOに「♣」、LOWに「♦」、標準に「♠」のトランプ記号を併記しました。
それぞれのトランプ記号の強さ順に合わせて、品質順に併記したものです。


2020年6月21日(JST)

[おしらせ]

箱根登山鉄道モハ1形 モハ102号 車内録音の配信を開始しました。

車外録音は収録した2002年に公開していますが、車内録音は箱根湯本-強羅間に限って短期間公開していました。
小田原-箱根湯本間は乗客が多く、その話し声が幾つも入っていたために公開できずにいましたが、録音から18年が経ったことからマスターデータから新たに編集し、公開しました。

話し声に関しては人物名や固有名詞を中心に削除を施しているため、問題は無いかと思いますが、これ以上の削除編集はLinux/Unix系ネイティブでスペクトラムレイヤー編集ができるソフトウエアが出るまで、お預けです。

今となっては貴重な、小田原乗り入れの登山電車、そして今では聞けなくなった釣掛駆動の登山電車の録音を、お楽しみください。


2020年5月28日(JST)

[おしらせ]

JR東日本常磐線各駅停車203系 モハ203の録音番組を調整し直しました。

こちらは2001年8月の千代田線綾瀬-北千住間工事運休の際の録音で、極端な調整で冷房稼働音を削減していたこともあり、こちらもゼロベースで調整し直して不自然さを低減しました。

今回は冷房装置の音を潰すことはせず、敢えて残しています。
今やAU75の稼働音も、都区内では185系でしか聞けなくなってしまいました。


2020年5月27日(JST)

[おしらせ]

叡山電鉄デオ721・デオ722の録音番組を調整し直しました。
この録音は、補助電源(インバータ)の音が大きいものであったため低くする対策を施していたのですが、2012年当時の調整が極端で不自然さが拭えなかったため、調整をやり直し不自然さを低減しました。


2020年5月25日(JST)

[おしらせ]

営団地下鉄5000系 5334の録音番組を調整し直しました。
これも音質が硬いものだったため、収録方法が同一の415系や113系の先日施した調整を応用しました。

日本での緊急事態宣言が解除されましたが、世界的には警戒が維持されている状態となっており、英国政府ではロックアウト解除後も「Stay alert, control the virus, save lives.」として市民に警戒と命を救う行動を呼びかけているため、それにあわせて画面上部のメッセージを一部変更しました。

引き続きコロナウイルスに警戒し、衛生安全の確保のための行動を採りましょう。
警戒を怠らず鉄道撮影等で密集を避ける等、趣味活動を見直しましょう。


2020年5月22日(JST)

[おしらせ]

JR東海道線113系 モハ112-2072と、モハ113-2072の録音番組を調整し直しました。

こちらの録音は前述の常磐線415系と同じ日に同じ手法で録音したもので、同様の処理調整を適用しました。
また、この際モハ112-2072の東京駅発車前の風景については以前の公開版よりも遡って含めました。
当時は「上野東京ライン」開通前で東海道線列車の北限は東京駅発着でしたので、折り返し整備等今よりもターミナル駅としての雰囲気があるものでした。


2020年5月20日(JST)

[おしらせ]

JR常磐線415系 モハ414-9の録音番組を調整し直しました。

こちらの録音はアナログテープではなくMD音源だったのですが、それが故に全般に音が硬めのハイ上がりで(テープ音源に比して)、それでいて車内放送のスピーカーも音質硬めのもので印象も一層硬く感じられるものだったので、調整し直したものです。

この際、レールと車輪から発生する軋み音の対策も施し、この部分での不具合を緩和しました。



2020年5月5日(JST)

[おしらせ]

大井川鉄道312系 モハ312の録音番組を調整し直しました。

そういえば先日公開したモハ6011の録音と比べて「音が硬いハイ上がり」な状態で何でだろうと思っていたのですが、モハ312の復路の録音(未公開)を聴き直してみて、どうやらテープ再生時のポジション設定が適切ではなかった可能性があると疑いました。

この録音テープは「ハイポジション(Type II/CrO2)」で、「ノーマルポジション(Type I)」と異なるのは録音時のバイアスと特性と、再生時のイコライザー設定ですが、ノーマルポジションに比してハイポジション(及びメタルテープ)はヒスノイズを低減させるために高音を強調した「ハイ上がり」な状態で記録し、それに応じたイコライザ設定で再生時に復元修正されるため、ノーマルポジション設定で再生すると時定数の違いから高音が強調された状態で再生されてしまいます。

知識として解ってはいたんですが、デジタルへダビングした際のデータのタイムスタンプを確認したところ往路と復路では数時間以上(録音時間の倍以上の差がある)と異なり、復路のダビングの際に改めてポジション設定を施していた可能性があると思われます。
(録音したウォークマン・プロフェッショナル WM-D6Cで再生しているので、ハーフの検出孔を利用した自動検知機構はありません)

冗長性確保の観点から「切ったり貼ったり」の編集済PCMデータと(Audacityのプロジェクトから同じものが出力可能ではありますが念のため)、それから音質調整したデータ(調整データ)は各々保存していましたので、今回は編集済データから本来のイコライザ設定に近づけるよう修正してから音質等の調整を施した、新規の調整済データを用いて公開用データを作成し直しました。

今まで、ハイ上がりで聞きにくい状態だったことをお詫びします。
他にも2,3同じような疑惑のあるものがあるので、順次調整していきます。


ちなみに、ハイポジションテープをノーマルポジションで録音した場合、やや高域が強く音量は若干低めになりヒスノイズもそれに比して多めになりますが上記ほどのハイ上がりにはなりません。
録音の消去もノーマルポジションのままでできますから、意図的にノーマルポジションのみのラジカセ等でハイポジションテープを利用した方もいるようです。
なおメタルテープ(Type IV)については、ノーマルポジションで録音するとエネルギー不足でちゃんと録音できずヒスノイズだらけになりますが、ハイポジションでの録音は、80年代以降のデッキならレベルを限界まで高めると、完璧ではないですが何とか録音できてしまうことが多いです。

メタルテープの録音と消去はハイポジションに比して強いエネルギーが必要で(録音バイアスで1.5倍)、それが対応機とそうでない機器の差のひとつです。
特に消去にはハイポジション以上にエネルギーが必要になるため、非対応デッキでの無理矢理録音は新品テープか対応デッキで予め消去したテープに限ります。

再生についてはハイポジションと時定数が同じため、他のメタル対応デッキで録音したものを含めてハイポジション設定で再生できます。
再生のみメタル対応というラジカセが多かったのは、再生時のイコライザ時定数が同一だったことによるものです。
ただし、70年代以前のデッキや安物カセットプレイヤー(メタル再生非対応機)でメタルテープ再生は、ヘッドの材質とメタルテープの相性の悪さからお勧めしません(ヘッドとテープの摩擦で鳴くことがあります)。


モハ312の記事中の「MT7」使用という記述については、検証が必要と判断したため現時点では取消線を施した表示としました。

モハ312の前身である西武351系は元来MT15系主電動機使用となっていますが、西武では同特性のMT7,MT10,MT15を同一のものとして扱っていたという話があり、これらを循環使用等の後に各地方私鉄へ譲渡した可能性もあるため、特定には検証が必要と判断したものです。
とはいえ現物は既に失われており、加えて新型コロナウイルスの影響により周辺の図書館どころか国会図書館も閉館中で遠隔複写サービスも中止となっており、文献による検証もできない状態となっています。
このため、検証結果によっては今後「MT15系」あるいは「MT7,MT10,MT15のいずれか」と記述し直す可能性があることをお含みください。
なお、この件について情報や資料、文献の書名,記事名,記事ページ等の書誌情報をお持ちの方は、お知らせいただければ幸いです。



2020年5月4日(JST)

[おしらせ]

外出自粛緊急企画第4弾として、大井川鉄道「しらさぎ」6010系 モハ6011の配信を開始しました。

旧品流用の足回りの荷重制約を新製アルミ車体で解決した元北陸鉄道加南線「しらさぎ」6010系の、運用離脱直前となる2001年3月の録音です。
公開に際し検索してみましたが、同車の長時間・全区間の走行音の公開は無いようで、大変貴重な録音です。
どうぞお楽しみください。

オリジナルの音源は左右のバランスに難があった程度で、何で長期にわたって公開していなかったのか後悔するほど難のある録音ではなく、編集着手から公開まで50時間くらいで済んでいます。
先日の「第三世代新性能ブロードキャスト・サウンドプロセッサ」の導入知見で、編集途中のデータを仮出力できれば公開用音源と同様のものをオンデマンド再生できるようにしたので(ぶっちゃげ、標準入力で流し込めばファイルだろうがストリーミングとか何でも鳴らせます. 動画サイトの音声でも)、大幅な作業工程の短縮が図られた結果です。

上り列車の録音もありますが、これはいずれ。


2020年4月29日(JST)

[おしらせ]

外出自粛緊急企画第3弾として、総武流山電鉄(流鉄) 初代「あかぎ号」クモハ1301の走行音(鉄道サウンド)新編集版の配信を開始しました。

従来公開していた1往復分の録音に加え、新たに同日録音していた2往復分を合わせて計3往復・72分の録音番組にしました。
旧形国電譲り・西武旧形車お馴染みのMT15主電動機釣掛サウンドを、お楽しみください。

今となってはリアルで聞く事は難しい鉄道線の高速釣掛電車、しかも旧形国電系のとなれば旅客車では絶滅状態ですが、流山電鉄はわりと身近にあったので、もっと腰を据えて録音しておけばよかったと後悔しています。

旧形国電・西武旧形車ゆずりの足回りを持つ事業用電車も、今は伊豆箱根コデ165(元モハ151形)と近江モハ226(西武系)しかありません。
類似する録音として、当サイトには伊豆箱根鉄道大雄山線モハ151形の録音と、近江鉄道モハ1形の録音がありますので(いずれもMT15系主電動機搭載車)、興味のある形はこちらもお聞きください。



2020年4月28日(JST)

[雑記のようなもの]

新型コロナウイルス蔓延による外出自粛が続きますが、今のところ当方ではテレワークの増加等による全般的な通信速度低下もなく、「Stay at home」なこと以外は平常通りの運営です。
有り余る時間を使って、過去の録音の手直しや未公開音源の編集・公開も進めていきます。

ウェブサイト記事の削減は今のところ予定していませんが、それ以前より似たような画像が複数ある、撮影者と連絡が取れなくなっている・取りにくくなっている等の理由による幾つかの画像の削減は予定しております。

光ファイバとはいえ元々そんなに速くないプロバイダですが、それでも終日にわたって遠隔地にある使用サーバー等との通信は最高数十Mbpsで維持されてりますし、よく聴く海外・・特にUKやUSのラジオ局のストリーミングも聴きにくくなるような状況にはありませんので、制作・生活する上では「至って平常通り」です。
念のためマルチセッションで別のプロバイダ(?)とも臨時接続可能にしてはいますが、出番はまだありません。

PCの処理能力に影響されるものでもないので、制作にも特段影響のあるものではありません。
時間と記録メディアさえあれば、どんどん編集していけます(記録メディアの入手に難となる状況ともまだ言えませんし)。
編集作業の大部分を占める「切ったり貼ったり」の作業はAudacityですので重たい処理というものでもなく、むしろ今時では軽いくらいで、エンコード処理等も動画ではなく音声だけですし、効率よく処理できるようスクリプトも組んだのでそれなりの時間で済み(公開用データのエンコードを編集ソフトで行うことはせず、独自開発した「サウンドプロセッサ」で処理)、加えてLinuxでの処理ということもあって処理中に「落ちる」ということも、今のDebian環境になってからは一度もありません。
そういう点では非常にタフで、さすがです(Debian自体がガチなのもありますが)。


2020年4月20日(JST)

[おしらせ]

アクセスログからの推測で、iPhone, IPad等のApple社製端末でお聞きになれない不具合があるようです。

通常では検証機を借りての検証を行うところ、新型コロナウイルスによる事業所閉鎖等によって検証機を借りることが困難となっていますので、対処ができない状態です。
Apple社製端末は他のものと異なり動作が素直ではなく、OSのバージョンアップの度に手を焼いております。
Apple社製端末でお聞きになる場合は、ウェブプレイヤーの再生ボタンを押す以外の操作は、できる限りお控えください。

それでもお聞きになれない方は、PCかAndroid端末でお楽しみいただきますよう、お願いします。

なお、この件に関しての皆様からの「受信報告」をお待ちしております。
専用フォームを別途用意中ですので、それまではメールフォームにて「匿名・匿住所可」にてお受けします(メールアドレスのみ必須とします)。


2020年4月8日(JST)

[おしらせなど]

外出自粛緊急企画第2弾として、名鉄5500系 三河線 碧南-知立間の走行音(鉄道サウンド)を公開しました。
初期高性能車であり、日本初の冷房一般車の録音をお楽しみください。

なおサムネイル画像ですが、三河線海線でのものが無く唯一山線の越戸駅で撮った、それもホームセンサーが被るものしかありませんでしたので、やむを得ずこれを用いています。

テレワーク等の増加によるネットワーク混雑で、特に日中の通信速度低下や遅延が目立つとの話を多く見受けます。
このような場合は「LOWモード (48kbps)」「ECOモード (24kbps)」でご利用ください。

緊急事態宣言が出ましたので、プレイヤーの画像を当面の間注意喚起のものに差し替えています。
地震等の大規模災害・ミサイル等の有事用の緊急時用画像は予め用意していましたが、まさか疫病によるものは想像すらしていませんでしたので、あらためて作成しました。
現在のウェブプレイヤー運用開始後、このような緊急時画像への差し替えは今回はじめての事例となります。
(2020.4.16 追記 長期に及ぶことから、L字テロップ型の画面に差し替えました)


2020年4月5日(JST)

[もろもろ]

東京、ヤバイかもですね。

「大本営発表」や、それに与する者たちの安易な論を鵜呑みにせず、諸外国の状況やそれに対する行動、外電による日本の扱われ方を大いに参考にし、命を守る行動を採りましょう。

私達が採る道は、コロナウイルスからの「転進」ではなく「防衛」です。

さてこの事実上の非常事態下、大いに時間だけはありますので、今まで手を付けていなかった音源の編集に着手していきます。
2-3日中に名鉄の録音を一本追加します。
(緊急事態宣言が出そうなので、5-6日くらいにしておきます 2020.04.07)


2020年3月28日(JST)

[新着走行音配信のおしらせ]

外出自粛緊急企画として、阪堺電軌モ161形 モ164号の走行音(鉄道サウンド)を公開しました。

2018年にほぼ編集を終えていたものの個人的な事情で手をつけられず、その後に今の「第三世代ブロードキャスト・サウンドプロセッサ」の祖となる、AMラジオトランスミッターと、その音声処理シェルスクリプトの開発に没頭していたため、後回しとなっていたものです。
今回すぐにでも公開できるこの録音の作業を再開し、「外出自粛緊急企画」とします。

今は「東京ボジティブで家でやろう。」です。

東京メトロの歴代キャッチコピーとかを組み合わせただけなんですが、何と今の状況にピッタリなんだか!。
でも今回は東京メトロどころか東京の録音でもないんですけど、そこはご勘弁を・・・。



今回の走行音公開に合わせてモ164号の画像を追加しましたが、その表示方法を変更しました。

従来は予め縮小したサムネイル画像(最大で約24kB)と、拡大した画像(同約128kB)の双方(合計で同約152kB)を用意する旧来の方法を採っていましたが、今のモダンブラウザはブラウザ自身が補間機能を持ち、画像の縮小表示をギザギザさせずにキレイに表示できるようになったため、双方を兼ねさせることにしました。

縮小表示時には補間機能等によって圧縮による劣化部分が見え難くなるのを利用し(動画でもそうですが)、圧縮による劣化を許容してデータ量を絞り約50kB程度としました。
従来のサムネイル画像と比べると量的に倍になりますが、拡大表示も同じデータを用いるので、拡大表示させればトータルで削減できることになります(この場合,約33%減)。
また、サムネイル画像の表示の大きさもデータ自身の画素数で決め打ちする必要も無いので、環境に応じて表示サイズを可変させることも可能となります。

今後この方法に順次切り替えていき、将来のフレキシブルな表示方法への準備としていきます。


2020年3月11日(JST)

[非常時訓練休止のおしらせ]

毎年3月11日に実施しております非常時訓練(送信ビットレート低減および切断)は、ここ最近の聴取数増加に伴い本年は実施せず終日通常運用とします。

実際、最近の聴取数は「新性能サウンドプロセッサ」導入と「新型コロナウイルス」による「ひきこもり需要」が重なり、増加傾向にあります。
本年はこのような事情もあり、3月の非常時訓練は中止にします。
次回の非常時訓練は、9月1日(防災の日)に実施の予定です



2020年2月29日(JST)

[配信休止のおしらせ]

プロバイダの回線メンテナンス、および当方の設備点検のため、下記日時で配信を休止いたします。

日本時間 3月5日(木) 23時から 翌6日(金) 13時頃まで(最長)

休止時に配信を強制切断しますので、予めご了承ください。
(ウェブサイトの閲覧は可能です)



2020年2月18日(JST)

[おしらせ]

走行音番組を新性能第三世代「ブロードキャスト・サウンドプロセッサ」による処理を施した配信に一新しました。
2007年の第一世代「ブロードキャスト・サウンドプロセッサ」試験導入(2008年本導入)以来、13年ぶりの白紙全面更新となります。

本システムの要には、当サイトのウェブマスターTHがFMおよびAMラジオトランスミッター用に開発した、FLOSS(Free/Libre Open Source Sofrware)のみで構成した音声処理シェルスクリプトや、テープレコーダー用ICでの音声処理回路をLinux上でシミュレートした成果を応用したものです。
特に音楽やトークで芯の太い音を醸し出せるようになりましたが、これを鉄道走行音や自然音等に、そして低ビットレートの圧縮コーデックにも応用できるよう調整したものです。
このような音は第一世代プロセッサ導入の頃より目標としていたもので、今回それが実現したものです。
そこそこの音質でも長時間の聴取で疲れにくいよう、温和な芯の太い音を目指しました。

ただし、今回の新しいプロセッサは、誰でも高性能な成果を得られる(WindowsやMac向け商用ソフトのような)プロプライエタリソフトウエアや、現行特許で保護されたコーデックの使用をパージしたため、ある程度の制約と聴取に支障の無いエラー等を許容したものとなっています。
以前のものと比べて一長一短ありますが、これは今後の課題としていきます。
「高性能」との違いやニュアンスは、古くからの鉄道ファンの皆様ならお解りいただけるかと思います。
(原理は参考にしつつも、プロの機器やソフトウエアには敵わないので)

今回リリースできる状態になったため一新しましたが、今後も改良点を加え次第データをアップデートしていきます。

配信ビットレートも変更しました。
各ブラウザで共通利用可能な独自ビルドしたレガシーコーデックに一本化したため、品質確保と最近の通信事情を考慮し、標準モードを96kbpsに、LOWモードを48kbpsに、ECOモードを24kbpsとしました。
10年前と比べモバイル回線の環境も変化しており、従来よりも配信データ量が多くなりますが変更することとしました。

受信量に制約のある回線をご利用の場合は、LOWモード、またはECOモードをご利用ください。

※参考
標準モード→FM放送程度の帯域
LOWモード→AM放送とFM放送の中間程度の帯域
ECOモード→AM放送程度の帯域
(いずれも性能上。音源によってはFM放送程度の帯域に満たないものもあります)

この新らしい「ブロードキャスト・サウンドプロセッサ」について詳しくは、後日コラム欄にて掲載します。



2020年2月12日(JST)

[保守作業のおしらせ]

日本時間2月12日から17日の深夜時間帯(24時から26時頃)に、配信サーバー保守作業のため配信を休止させていただく場合があります。
作業開始時に配信を強制切断させていたきますので、予めご了承ください。
ご理解とご協力を、お願いします。



2020年2月2日 0時30分(JST)

[障害発生と復旧のおしらせ]

2020年2月1日未明より、走行音が聴取できない障害が発生しておりました。
現在は復旧しております。
ご利用の皆様にはご迷惑をおかけしましたことを、お詫びします。

なお復旧後もお聞きになれない場合は、ブラウザの再読み込み (スーパーリロード推奨 Firefoxの場合は「Ctrl+Shift+R」、Chromeの場合は 「Shift+F5」) を行うか、ブラウザに保存しているクッキーを消去していただき、再度ご利用ください。



2020年1月25日(JST)

[記事内での元号表記一掃のおしらせ]

グローバルかつニュートラルな表記で判りやすい記事とするため、本文内における元号(和歴)表記を原典からの引用等を除きパージし、西暦表記に統一しました。
合わせて「××期」等の元号主体の表記も、「19世紀初頭」等の西暦に基づいた表記に改めました。

西暦と元号の対照はネット検索等でご確認ください。



2020年1月19日(JST)

[おしらせ (再掲) ]

PC版のブラウザ(Mozilla Firefox、Google Chrome、Chromium等)において、最新版のポリシーが変更されたことにより、走行音番組再生時に「自動再生」ができなくなりました。
ご面倒ですが、再生画面が表示されましたら「再生ボタン」を押して再生していただきますよう、お願いします。

※Firefoxでは、ユーザー側でポリシーを変更することにより、自動再生が可能になります。
https://support.mozilla.org/ja/kb/block-autoplay

なお、スマホ・タブレット環境においても従来から自動再生ができませんので、再生画面表示の際は同様に再生ボタンを押して再生してください。

ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますよう、お願いいたします。



2019年11月27日(JST)

[配信休止のおしらせ]

プロバイダの回線メンテナンスのため、下記日時で配信を休止いたします。

日本時間 12月5日(木) 23時から 翌6日(金) 12時頃まで

休止時に配信を強制切断しますので、予めご了承ください。
(ウェブサイトの閲覧は可能です)



2019年11月13日(JST)

[おしらせ]

PC版のブラウザ(Mozilla Firefox、Google Chrome、Chromium等)において、最新版のポリシーが変更されたことにより、走行音番組再生時に「自動再生」ができなくなりました。
ご面倒ですが、再生画面が表示されましたら「再生ボタン」を押して再生していただきますよう、お願いします。

※Firefoxでは、ユーザー側でポリシーを変更することにより、自動再生が可能になります。
https://support.mozilla.org/ja/kb/block-autoplay

なお、スマホ・タブレット環境においても従来から自動再生ができませんので、再生画面表示の際は同様に再生ボタンを押して再生してください。

ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますよう、お願いいたします。



2019年10月10日(JST)

[おしらせ]

1年以上お知らせを出せずにいましたが、至って平常運転です。

このたびの台風15号で被災された皆様には、心よりお見舞申し上げます。

この後も、スーパータイフーン「台風19号」が日本に接近してきます。
ロイター通信によると、8日に米国領グアム・サイパンでは非常事態宣言が発令されています(スーパータイフーンのため)。
十分に警戒し、安全な場所でのご利用をお願いします。

状況によっては、配信の一時停止あるいは送信ビットレート制限を行う場合がありますので、あらかじめご了承ください。



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