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2011年12月27日(JST)
東京メトロ(営団地下鉄) 関係を同一ページにまとめ、分離独立させました。
今日のメンテナンスをもって、全ての走行音録音番組の聴取にブラウザのjavaScript機能及びクッキー機能が必須となりました。
あらためて、ご利用のブラウザの設定をご確認ください。
2011年12月25日(JST)
ウェブプレイヤーの低速度回線あるいは速度不安定時における受信開始時の聴取改善のため、送信サーバーの改良を実施しました(イグニッション・ブースト機能)。
Internet Explorer(MSIE)でリアルプレイヤー番組を選択できなくなるおそれがあるとのことで、推定される原因を一部修正しました。
なお、当サイトではMSIEでの動作は公式には未検証とさせていただいております。
(表示・動作検証はLinux版Firefoxのみで行なっております)
2011年12月21日(JST)
番組選択メニューの改良を行なっていますが、新たな改良を加え、選択後一定時間は再選択や他の番組の選択ができないようにしました。
特に非対応端末からと思しきユーザーが間髪入れずに連続してアクセスを試みる場合があり、それらの対策としたものです。
現在、制限時間を30秒としておりますが、利用状況により時間を変更する場合がありますし、また不成功な選択をする度に制限時間を延長する機能も準備してあります。
制限にはユーザーの判別を行なうため、ブラウザのクッキー機能を利用しています。
このため、クッキー機能を無効にしている場合は、番組の選択ができないようにしました。
先の改良でJavaScript機能を有効にする必要があり、これらの機能が無効の場合は番組の選択ができませんので、全ての番組のメニューが対応するまで、ご利用のブラウザの設定をご確認ください。
2011年12月19日(JST)
改良作業の済んだ一部のページで、再生メニューの表示をボタン型にしました。
自分で作業していて、ぱっと見、未改良ページと区別付かなくなってしまったのが理由です。
ところで、ウェブプレイヤーの表示形態の改良を検討しています。
今の仕様は単純にブラウザの別ウィンドウを表示する形になっていますが、これを「ブラウザ画面の中でウィンドウを描いて、あたかも別ウィンドウのように表示」という形態にしようかと考えています。(技術的には可能であると確認しています)
皆さん、どちらがいいでしょうか?。
2011年12月15日(JST)
[お知らせ]
一部のページで、Apple社の携帯端末やAndroid端末でアクセスした際に、ページ上部に注意書きを表示したり、ウェブプレイヤーのメニューを非表示あるいは注意書きを添えるようにする仕組みを導入していますが、今回RealPlayer用メニューについても同様の仕組みを導入し、iPohoneやAndroid端末でアクセスした場合はRealPlayer用メニューを出さないようにしました。
今後、他の走行音ページについても順次適用していきます。録音番組の聴取にはJavaScript機能が必須となりますので、ご利用の方はブラウザの設定をご確認ください。
なお、各種スマートフォンの実機をお持ちの方はご確認いただき、web拍手やメールフォームでレポートを頂ければ幸いです。
[雑記のようなもの]
走行音番組のメニュー表示の制御を行なうようにしたことで、RealもFlashも無いiPhone等のApple社端末では走行音番組のリンクが全く表示されないようになりました。
何と無下な・・と思われるかも知れませんが、逆に制御ができるということは、いずれApple社端末向けのメニューを実現できるということでもあり、技術的可能性は残しています。
Android端末についてはFlash Playerが提供されているため、ウェブプレイヤーのメニューのみ表示するようにしました。
この仕組みを応用してページ上部にも表示機能を加え、Flash Playerが導入されていない場合はその旨を表示したり、スマートフォンでアクセスした場合は「お節介な表示」もされるようになっているほか、互換性に乏しいIE7未満のブラウザ向けの注意表示も加わっています。
Flash Playerが導入されていない旨が表示されていても、判定は完全なものではないため、OperaブラウザやPC以外の機器では正しく機能しない場合がありますので、この場合でもウェブプレイヤーのメニュー表示は出すようにしています。
2011年12月13日(JST)
[お知らせ]
一部のページ(現在は 阪堺電気軌道のページ )で、Apple社の携帯端末やAndroid端末でアクセスした際に、ページ上部に注意書きを表示したり、ウェブプレイヤーのメニューを非表示あるいは注意書きを添えるようにする仕組みを、試験的に導入しました。
この仕組みについては、ブラウザのJavaScript機能が有効になっている必要があります。
JavaScript機能が無効の場合は、プラットフォームやブラウザの種類に関わらず、ウェブプレイヤーのメニューが表示されないようになっています。
元々、ウェブプレイヤーの表示にはJavaScriptが必須でしたが、今回機能無効時には表示しないように改良したものです。
RealPlayer向けのメニューについては従来通りですが、RealPlayerが無いiPohone等でメニューを非表示にするために、同様の仕組みを導入する予定です。
録音番組の聴取にはJavaScript機能が必須となりますので、ご利用の方は今のうちにブラウザの設定をご確認ください。
2011年12月12日(JST)
[お知らせ] (12月12日訂正)
仕様変更により、Internet Explorer 6 (IE6)でウェブプレイヤーのご利用ができなくなりました。
IE6及びIE6未満については互換性に乏しく且つバグも多く、それらに特段対応するためには標準外の手法を利用することによる手間がかかるため、今後はIE6以下については一切考慮しないこととしました。
当サイトのアクセス記録によるとIE6以下の利用者が月間で5%程度ありますが、この機会にバージョンアップやFirefox等の他のブラウザのご利用を推奨します。
なお、ご自身のパソコンではない場合は、そのパソコンの管理者の方にバージョンアップあるいは他のブラウザを導入するよう、ご依頼・ご相談ください。
2011年11月7日(JST)
ウェブプレイヤー表示ウィンドウの縦方向の大きさを、お使いのPC・ワークステーション画面の96%で表示するように改良しました。
(従来は固定値)
お使いの基本ソフトやデスクトップ環境によっては、プレイヤーウィンドウの下辺が表示しきれなかったり、あるいは表示文章の末尾が表示しきれない場合がありますが、これらは許容の範囲としております。
画面サイズが極端に小さい(縦方向480サイズ以下の)スマートフォン等の場合、プレイヤー本体全てを表示しきれなかったり、あるいはウィンドウが縦方向に小さく表示される場合がありますが、その際はウィンドウ最大化や全画面表示等の機能を利用してください。
(それらの利用を制限するような仕組みにはしておりません)
2011年11月5日(JST)
現在、ウェブページの再構成を行なっており、事業者別毎に再構成をしています。(特集記事を除く)
それと同時に、画像についても作り直しや修正、追加をしています。
それが終るまで、新規の録音の追加ができない状況ですので、それまで暫くお待ちください。
2011年10月27日(JST)
ウェブプレイヤーの一部録音(録音全区間公開ではないもの)で、設定ミスにより他の番組よりも音量が小さいものがありました。
設定を直し、再度エンコードして差し替えております。
オープンソースでフリーソフトウエアのMP3エンコーダー「LAME」の新バージョン(3.99)が10月15日にリリースされましたので、早速ソースコードを入手しコンパイルしてみましたが、低ビットレートでは以前のものに比べてやや硬い感じがします。
(注・自前コンパイル且つ、当方の環境での試験におけるものです)
3.99では以前あったいくつかのコマンドラインオプションが無くなっており、古いオプション等が整理されたようです。
本番環境への導入は、再度調整を要することになるので当面見合わせです。
2011年9月1日(JST)
9月1日になりましたので、web拍手を再開しました。
2011年8月7日(JST)
[おしらせ]
SoundGallery で、「JR・旧国鉄」に続き 「私鉄・公営・その他」の地域別一覧ページ を作成しました。
また、同時に真岡鉄道と高松琴平電気鉄道(ことでん)については、早期公開ページから分離しました。
[特集]と銘打っているページのうち単一の事業者のものについても、今後は[特集]とはせずに通常の事業者別ページとして扱います。
(順次作業します。走行音番組そのものは変わりありません)
[雑記のようなもの]
DVD-RAMのその後なんですが、ハードディスクと同様に書換えられるのは、やっぱり便利。
早速DVD-RAM(ext2フォーマット)に移したファイルのファイル名の修正とか移動整理、削除や差し替えといったことがあり、重宝してます。
読み出しだけできるドライブでのパーミッションですが、前述のようにオリジナルを保持してくれるので、ハードディスクに転記してもDVD-R/RW (iso9660+ロックリッジ)のように都度パーミッションを修正する面倒が無く、現時点では運用するにあたって理想的なメディアです。
(速度以外は)
それと、DVD-RAM移動時や、普段からのハードディスクの整理と節約を兼ねて、ウェブで使われている画像のマスターデータを圧縮したり、あるいはPhotoshopデータ(PSD)になっているものを、GIMP+gzipデータ(xcf.gz)に変換中。
PSDデータはWindows時代にPhotoshop LEで作ったものでGIMPでも読み込めますが、GIMPのxcfに比べると肥大気味なので、これをxcfデータにし、さらにgzip圧縮することによって概ね50%程度に圧縮できるため、暇を見て作業してます。
GIMPで保存の際に、ファイルの拡張子を「.xcf.gz」とするか、あるいは任意で「gzip圧縮」とすればgzip圧縮で保存されますが、既存のxcfデータであれば、そのままxcfをgzipコマンドで一括変換するだけでOKです。
あと、生bmpファイルはpngに変換。これはimagemagicツール群のmogrifyコマンドで一括変換できます。
2011年7月29日(JST)
[雑記のようなもの]
「置場が無いから」というので、USB外付けDVDスーパーマルチドライブ(ハイパーマルチ)を貰い、以前から使いたかったDVD-RAMを試したんですが、これ便利ですね。
速度は遅いけど(ベリファイがかかるので、3倍速メディアで実質1.5倍速記録)、ハードディスクのようにドラッグ・アンド・ドロップでコピーしたり、あるいは削除・移動したりと、一時的な退避とか細かなアップデートのあるものに重宝しそうです。
もちろんLinuxで、フォーマットはext2(※)。パーティションは切ってないので「でっかいフロッピーディスク」状態。RAMだけ読めるドライブでもマウントしたところ「リードオンリーなext2ディスク」として、ちゃんと認識。パーミッション等の見かけ上はロックリッジなCD-RやDVD-Rと同様なので、パーミッション以外での使い勝手が悪くなると言う事は無さそうです。 実際には、マウントそのものはro(read only)なんですが、パーミッションはそのままのようです(777であれば777のまま.だけどマウントはroなので書換え削除ができない状態)。ですので、ハードディスクにコピーすれば書換え可能な状態になります。
※ext3やReiserFS等のジャーナリングファイルシステムにすると、読み書きが遅くなる場合があり。ご注意を。
また、(高度な設定変更を施して)NTFSフォーマットすると目も当てられない程悲惨な遅さになるようで、ハードディスクと同じファイルシステムが使えないことが、WindowsでのDVD-RAMが低評価になった要因でもあるようです。UDFもバージョンによって互換性の問題が出て来ますし。
MOはもう入手難、かといってBDでは多数のファイルを保存した場合、破損時のリスク範囲が大きく、リスク回避からDVD程度の容量に留めておきたいので DVD-RAMにしたいところですが、価格がDVD-RWよりも割高。ディスクの価格が安かったら最終保存用にも使いたいところなんですけどね。
2011年7月22日(JST)
早期公開ページ にて、真岡鉄道「SLもおか」C12形蒸気機関車の走行音録音を公開しました。
当サイト初の国鉄制式蒸気機関車の走行音です。
2011年7月20日(JST)
JR四国ページ にて、本四備讃線(瀬戸大橋線)111系の走行音録音を公開しました。
JR(旧国鉄)の地域別一覧 と、特集化されていない走行音について、各JR会社(地域)別のページを作成しました。
これにより、早期公開ページで公開していたJR各社の走行音を、それぞれJR(旧国鉄)地域別ページに移動しました。
「私鉄・公営・その他」についても、後日一覧ページを設けます。
2011年7月16日(JST)
[お知らせ]
走行音サイトに限らず、自宅サーバーを用いているサイトさんで、主に日中節電目的で時間を限定して停止しているところがありますが、当サイトでは時間を限定して停止する等の計画はありません。(引き続き。24時間運転です)
これは、殆どの機能を抱えるメインサーバー(愛知サーバー)は業者様に預けていることと、一部の機能を担っている、手元の東京サーバーについてもネットワーク機器の節電は限界まで行なっていること※、時間を限定して毎日停止すると仕事にも差し支えることから、これを行なうことは考えておりません。
※東京サーバー自体の電源容量は僅か30Wです。これは現在のデスクトップ機用電源と比べ、数%程度のものです。
ただし、電力需給が逼迫し停電の可能性があったり、あるいは落雷の危険性があるような場合は、一時的に停止することがあります。
一方で、私共では利用者全てが高速度回線ではないことを前提とし、データ量の少ないサイト作りを心がけており、過剰な装飾・スタイルシートは使わず、画像も適正なサイズで且つ圧縮率を高め、音声ストリーミングについても実用的範囲の低ビットレートデータとし、音質を補うためブロードキャスト・サウンドプロセッサ等の使用により、データ量削減に努めております。
データ量削減は、ネットワークへの負荷を低減させ、間接的に電力使用量の削減につながるものと考えております。
2011年7月9日(JST)
サイトの構成を若干変更するため、現在作業をしています。
新規作品の追加をその後に予定しています。お楽しみに。
[お知らせ]
残念なお知らせになるのですが、東武5070系貸切電車の編集データディスクやマスターデータディスク一式が、3月11日の東日本大震災の時に落下・散乱した際にケースから飛び出る等し、他の落下物によって大きな傷等を受けました。
読み出し能力の高いドライブで何度か読み出しを試みましたが、現在までに完全な読み出しを行なうことができず、残念ながら「全損」と判断しました。
他のマスターデータディスクは無事でしたが、この5070系貸切電車関係だけはひとまとめにして別の場所に置いていたため(そして、その場所を忘れ「一時行方不明」に)、この様な結果となってしまいました。
このため、東武5070系の貸切電車録音については公開再開を断念させていただきます。当時お誘いいただきました主催者様、ご協力いただきました皆様には大変申し訳ありません。
なお、マスターテープは無事ですので、このマスターテープからPCMマスターデータを作成し再度編集し直すことは可能です。いずれ作業に着手したいと思います。
2011年6月15日(JST)
[特集]名古屋鉄道 Part5 の名鉄美濃町線キハ21,キハ31,キハ33,キハ8504の各走行音録音番組のウェブプレイヤー配信を、全区間または往復全区間,録音全区間に拡大しました。
2011年6月13日(JST)
[特集]名古屋鉄道 の名鉄美濃町線モ606,モ591,モ593,モ874の各走行音録音番組のウェブプレイヤー配信を、全区間あるいは往復全区間に拡大しました。
その他のウェブプレイヤー走行音番組についても、可能なものはリアルプレイヤー向けと同じように全区間あるいは往復全区間に拡大していきます。
(諸般の事情や、権利者の方から承諾が得られないものについては、ウェブプレイヤーでは一部区間のみ公開となります)
2011年6月9日(JST)
早期公開ページ でJR仙石線205系快速電車と、103系の仙台駅地上時代の録音、さらに暫く公開を休止しておりました京福電鉄嵐山線モボ21形の録音を公開しました。
仙石線205系は石巻→あおば通間の特別快速列車での収録です。現在は東日本大震災により石巻-高城町間が不通になっていますが、その区間を含めての公開です。103系のほうは、仙台駅-陸前原ノ町駅間地上時代の録音となっています。
なお、205系の走行音編集と制作について、PCMダビング段階から全ての作業をLinuxワークステーション上で行ないました。
全てをLinuxワークステーションで作業・制作した走行音録音番組の公開は、私共ではこれが初めてのものとなります。今後も積極的にLinuxワークステーションを活用していきます。
2011年6月9日(JST)
ウェブプレイヤー用データを、音質改善データに差し替えました。
これでリアルプレイヤー共々、音質改善作業はひとまず終了です。
一律の設定で処理していますので、録音番組によっては調整が必要になるものもあるかもしれませんが、それについては今後個々に調整していきます。
ウェブプレイヤー用についても、配信ビットレートを一段上に引き上げました。
ただし、リアルプレイヤー用とは異り音域制限値の引き上げはせず、音質への補償分としました。
音域制限値はリアルプレイヤーの44kbpsよりも低くなっていますが(音域は狭くなっていますし、そのためのフィルタも急峻な設定になっています)、こちらはエンコーダーが最新のものですので、その分聴きやすくなっているかと思います。
配信ビットレートを引き上げましたが、対応回線速度は64kbps以上のままです。ただし、引き上げに伴い余裕が少なくなっていますので、ISDN・モバイル回線など64kbps前後の回線速度の場合、他の通信を同時に行なうと受信・再生が一時中断しやすくなります。
リアルプレイヤー向け配信と異り、ウェブプレイヤーではユーザーによる低ビットレート用データへの切替機能を実装していませんので(今後の技術課題にはしています)、その際はご面倒ですがリアルプレイヤーで低ビットレートデータを受信するか(7日の記事を参照)、ウェブプレイヤーの場合は他の通信を一時中断してからお楽しみいただきますよう、お願いします。
2011年6月7日(JST)
リアルプレイヤー用データを、音質改善データに差し替えました。
ウェブプレイヤー用については現在作業中です。もう暫くお待ちください。
※この作業は聴感改善に向けたデータの改善であり、マスタリングを含め録音内容自体の変更はありません。
従来公開していたデータでは低域がやや過剰気味になっていた録音番組があり、改善の要望等がありましたので、その問題を含む調整を施しました。
一部の録音番組で低域不足気味になるものもあるかもしれませんが、今回全ての録音番組に一律に調整を適用しましたので、今後必要に応じ個々に調整していきます。
今回は配信ビットレートの見直しも行ない、中・高速度向け(回線速度56kbps以上)を従来の32kbpsから44kbpsに引き上げました。これにより音域制限値をより広域に引き上げる事が可能となり、ほぼAMラジオ放送のフルスペック音質での送信が可能となりました。
AMラジオ放送のフルスペック音声を包括して送信することができる64kbpsでの配信も検討し試験したのですが、「諸般の事情」もあり一段下の44kbpsに決定しています。
44kbpsにしたこともあり圧縮音声特有の現象が出ることもありますが、「諸般の事情」でそうした現象をも要求されるので、ご理解いただければと思います。
低速度向けについては16kbps(ステレオ)と従来通りのビットレートですが、こちらも調整を行ないましたので、従来よりも改善したものとなっております。
中・高速度向けを44kbpsにしましたので、ISDN・モバイル回線など64kbps前後の回線速度の場合、他の通信を同時に行なう際に受信・再生が一時中断しやすくなります。
また、高速度回線(ADSL,光ファイバ等)でも、トラフィックの大きな通信を同時に行なったり、あるいはネットワークそのものが混雑している場合、同様の現象が発生することがあります。
その際はリアルプレイヤーの回線設定を「33.6kbpsモデム」など、56kbps未満のものに変更すると低速度向け16kbpsデータを受信できるようになりますので、必要に応じて変更してください。
メンテナンス後、聴けなくなった録音番組がありましたら、web拍手または障害報告メールフォームにてお知らせください。
2011年5月23日(JST)
音質改善(再エンコード)の準備が出来たので、今夜から序々に作業していきます。
実際にはシェルスクリプトで延々自動でやらせるだけなんですが、量があるので時間がかかります。
トップページの「つなげよう、日本。」の画像も、桜のシーズンはとっくに終ってるんでそろそ他の画像に変えようかと思います。
ところで、この桜と651系の画像ですが「合成」です。実際に651系が写っていたデジカメ画像だと桜の写り具合が良くなく、車両が無い時に撮影したほぼ同じアングルの画像で桜の写り具合の良いものがあったので、それらと合成して更なる修正を施しています。
銀塩写真の時代はフィルムの無駄使いができないので一発勝負でしたが、今はデジカメでメモリの許す限り撮れますので、できる限り同じアングルでの「車両無し」「人無し」の番面も撮るようにしています。
修正等を施すことに抵抗のある原理主義的な人もいますが(録音でもそうですが)、何処かのメディアに投稿するつもりは最初から無いですし、またウェブサイトに掲載している画像も録音も修正が加わる事から、「はじめてご覧になる方へ」ページで(録音も含めて)事実の検証には適さない旨の注意書きをしています。
2011年5月21日(JST)
走行音番組の音質改善ですが、ウェブプレイヤー用のほか、リアルプレイヤー用も同時に改善作業をし、変換システムの再整備も行なう事としました。
切替を5月末に予定しておりましたが、この予定を「6月上旬以降」と変更させていただきます。ご了承ください。
※この作業は聴感改善に向けたデータの改善であり、マスタリングを含め録音内容自体の変更はありません。
2011年5月10日(JST)
ウェブプレイヤーの音質改善は月末頃を予定しています。
テストを繰り返していますので、改善までもう暫くお待ちください。
(追記:リアルプレイヤーの音質改善も同時予定となりそうです。こちらは、今よりも若干味付けを控えめにするかもしれません)
さて、今回はちょいとテクニカルな話題。超簡単にできるmp3データのビットレート変更方法を。
ある質問サイトを見たら、Windowsを使うとトンデモない大回りand手間のかかる回答や、vectorへのリンクしかない回答になっているので、ここはLinux/UNIXやMacOS Xならスマートで簡単にできる、mp3データのビットレート変換(変更)方法を。
必要なのは、LAMEだけ。それをコマンドで操作するだけだ。
例えば、128kbpsのmp3ファイル「hoge128.mp3」を96kbpsの「hoge96.mp3」に変換するには、以下のコマンド1行でいける。
$ lame --decode hoge128.mp3 - | lame - -b 96 hoge96.mp3
オプションの設定方法は manとか --longhelp で参照のこと。
mp3の96kbpsは標準サンプリング周波数が32000Hzになるが、LAMEはこれ以外のサンプリング周波数の場合、自動でリサンプルする。任意で設定する時は、LAMEの --resample オプションで設定を。
上記例題では128kbpsのデータを一旦展開し生のwav(PCM)データをLAMEに渡し、再度96kbpsに圧縮。よってクオリティは96kbpsのそれになるし、ファイルサイズも減る。
逆に、下位ビットレートから上位ビットレートへの変換の場合、クオリティは下位ビットレートのそれ以上にはならないし、ファイルサイズも増えることに注意してほしい。
(128kbpsから192kbpsやそれ以上とか.この場合は,ほぼ128kbpsのクオリティのままになる)
Windowsとかで変換機能を持つようなソフトウエアでも、必ず内部で再圧縮する処理をしているので細かい事は気にしない事。でなければ、目的は果たせない。
(そういうwindowsのフリーソフトやシェアウエアの内部動作は、大抵このコマンドラインのようなことを裏でしているにすぎない)
また、パイプで受け取る処理側をLAMEから、faacとかflacとかoggencにする等すれば、形式変換の応用も利く(LAMEのデコードは特に指定しない限り、PCMのwavで出力される)。
タグは、さすがにコマンドで自動継承するには複雑なスクリプトを書かなきゃならないので、ここはタグ関係のLAMEオプションを使って手打ちで処理するとか、処理後にタグエディタ(easytag等)でも使って元データのタグからコピーを。そのほうが手っ取り早い。
※おまけ
リアルタイム変換&試聴は、lameの出力をコマンドラインのmp3再生コマンド(mpg123など)で受ければ可。こんな感じで。
$ lame --decode hoge128.mp3 - | lame - -b 96 - | mpg123 -
(以上は、あまりにも基本的すぎて検索でも引っかからないので、今回記すことにしたものです。さらに詳細を付して、いずれコラムに転記する予定です)
2011年4月28日(JST)
ウェブプレイヤーの音質改善のため、連休中にメンテナンスを実施する予定です。
2011年4月23日(JST)
最近、同一の走行音選択ファイルに間髪を容れず、短時間に連続したアクセスを試みたと思われる形跡が多く見受けられます。
当ウェブサイトでは、走行音の聴取はRealPlayer または Adobe Flash Playerが必要です。これらを導入していない方は導入してからアクセスし、お聴きください。
また、これらが提供されていないiPad等のApple社端末には対応していません。
当サイトでは、ダウンロードサービスは提供しておりません。
不審なアクセス記録がある場合はアクセス制限の対象となりますので、ご承知ください。
2011年4月21日(JST)
メンテナンスは終了しました。
これにより、リアルプレイヤーならびにウェブプレイヤー共、通常速度での送信となります。 いずれも32kbpsステレオでの送信ですが、ウェブプレイヤーはデータ形式の関係でリアルプレイヤー向けよりも甘い音質になっております。
聴けない走行音がありましたら、web拍手やメールフォームでお知らせください。
画像データについても震災対応で高圧縮画像に差し替えておりましたが、こちらは順次作業してまいります。
2011年4月20日(JST)
震災後より走行音番組を全て低速度対応データで送信しておりましたが、通常速度データに戻す作業を行なうため、ウェブプレイヤーについては日本時間20日21時より数時間、通常番組を休止し、調整のため試験放送を行ないます。
なお、ウェブプレイヤーについては「タイプ2プレイヤー」での対応となるため、再開後全てAM放送相当の音質での送信となります。
リアルプレイヤー向けについては、ウェブプレイヤーの作業を終えた後、日本時間20日深夜から21日未明の間に切替作業を行ないます。
こちらは停止はありませんが、作業前から引続きお聴きいただいている場合、そのまま低速度対応データでの受信となりますので、作業終了後あらためて番組を選択してお聴きください。
2011年4月14日(JST)
現在、震災後の状況を考慮し、走行音番組を全て低速度対応データで送信していますが、4月末〜5月上旬を目処に通常に戻す予定です。
また、ウェブプレイヤーについては新たにデータを作り直し、タイプ2プレイヤーでステレオ送信対応にし(AMステレオ放送相当)、引続きスマートフォン等でもお聴き頂けるようにします。
画像についても、現在は高圧縮画像となっており画質が低下していますが、これも同時期に通常のものに戻す予定です。
2011年4月9日(JST)
JR東日本の新聞一面広告・駅ポスターのこの言葉にグッっときたので、便乗。
「がんばろう」というのもいいけど、がんばりすぎると疲れてしまうのもあるし、その言葉で声を上げるのもいささか押しつけがましい感もあり抵抗があったのですが、かといって「pray for japan」では海外からのメッセージになるし、他に何かいい言葉が無いものかと思案していましたが、この一面広告の言葉の響きに惹かれたので急遽数年前の春に常磐線江戸川鉄橋脇で撮影したデジカメ画像を引っ張りだし、作ってみた次第です。
鉄道の復旧は復興のチカラであり、シンボルです。
特に東北では新幹線全通から間もない時期に大震災に遭っています。在来線共々復旧を心から願う次第です。
2011年4月7日(JST)
ウェブプレイヤーを全て再開しています。
もし聴けなかったり、あるいは正常に再生できないような場合は、メールフォームかWeb拍手でお知らせください。
また、スマートフォン(iPhoneを除く)やAndroidタブレット、ゲーム機等での動作のご報告もいただければ幸いです。
2011年4月2日(JST)
休止しておりましたウェブプレイヤーですが、順次再開いたします。
再開は確認しながらとなりますので、今週末時間をかけて実施します。
(再開できていないものはエラーメッセージが出ますので、ご了承ください)
31日に記しましたとうり、Flashのプレイヤーを変更しております。
操作説明についても、この新たなプレイヤーについての記述を追加しております。
なお、RealPlayer向けサービス同様、震災後の通信状況・需要に配慮し通信量抑制(帯域制限)のため、ウェブプレイヤーでは当分の間モノラル送信とさせていただきます。
ご理解とご協力を、お願いします。
2011年3月31日(JST)
仙台方面の友人知人達の安否の確認がようやくできました。直接知る人達は全員無事でした。
最も情報を持ち合わせていた友人が市職員だったため、最近までなかなか連絡ができなかったのですが、ようやく電気が復旧し自宅周辺でwillcom(PHS)が使えるようになったとのことで、こちらからの電話も通じるようになったようです。
(携帯3社は依然繋がりにくいとのこと)
筆者もwillcomなのですが、地震当日は固定電話と携帯電話が通話規制で全く繋がらなかったものの、willcom同士は地震直後も一発で発着信し問題はありませんでした。通信網・設備が密なのと、規模の割にユーザーが少ないのもありますが、その後外出し立ち寄ったコンビニ前で電話していると、周りから「何で使えるの?」とまで言われました。
もっとも、鉄塔アンテナに非常用電源を備えた巨大で広範囲をカバーする基地局を要する携帯電話と比べ、軽量小規模多数な基地局のwillcomは通信線と電気を絶たれれば即オシマイですが。(停電にも弱い)
ただし、携帯基地局は「落ちる」と直径数km単位の範囲で影響が絶大ですが、PHSの場合は1つ基地局が落ちていても影響範囲は直径数百mから1kmの範囲で、少々離れた基地局が生きていれば何とかなる、というのはあります。
休止しているウェブプレイヤーですが、この週末に一部のページを試運転として再開し、技術的に大きな問題が無ければ順次再開していきます。
プレイヤーに用いるFlashを変えますので、スマートフォン(windows mobile等)やPSP等のゲームデバイスにも対応できる見込みなのですが、当方ではそれら機器を持っていませんので、試運転の際はそれらをお持ちの皆様にご協力をお願いしたいと思います。
2011年3月17日(JST)
地震から1週間になろうとしています。伝えられる状況に、心痛み涙が出そうです。
一昨日、走行音番組の送信帯域を制限させていただき、昨日は画像の圧縮率を高め(画像サイズを小さくし)、サーバーからの送信データ量を削減させていただいております。
地震発生以来、平時でも過剰な装飾で重たい新聞社やラジオ局、そして自治体のウェブサイトが、このような状況の中ではやたら重く、そして反応の無いところも多く見受けられます。
あらためて、平時でも、そして、このような時にこそウェブサイトは軽量高速ではないといかんかなと感じています。
当サイトはこのようなサイトですので、アクセスが集中するようなものではありませんが、ストリーミングの転送速度(量)規制と、画像ファイルの高圧縮画像への差し替えを行ないました。
ストリーミングの速度規制ですが、呼出ファイルを書換えることにより普段よりサーバーに備えている低速度用の16kbpsあるいは12kbpsのデータを呼び出すように変更しています。
音質は低下してしまいますが、これによりデータ量は半分以下に、他サイトと比較すると今回は1/8〜1/10程度のデータ量になります。
画像ファイルは、ImageMagickのツール群でjpegファイルを一旦可逆圧縮フォーマットのものに変換し、それを再度一括でjpegで変換しています。
今回は一括で高い圧縮率で処理したのと、古い画像では元々品質の良くないものがありましたので、かなり画像の質が低下してしまいましたが、これも普段に比べると1/3〜1/2程度のサイズになっています。
世の中が落ち着くまで、しばらくこのままとさせていただきます。
なお、震災発生以前より休止しておりましたウェブプレイヤー配信については、引続き休止させていただきます。
なるべく早いうちに再開したいと思いますが、このような情勢ですので送信品質を落しての再開になる見込みで、現在チューニング中です。今暫くお待ちください。
2011年3月14日(JST)
このたびの東日本大震災で被災された皆様には、心よりお見舞申し上げます。
東京・足立区東部でも非常に大きな揺れがあり、隣接する埼玉県が震度6弱でしたので、この辺りもそれに相当する揺れがあったのだろうと思います。
筆者の部屋は資料が散乱してしまい、余震の心配があるまでは暫く手がつけられない状態です。幸い、寝る場所だけは確保しています。
幼い頃の、東京で宮城県沖地震の揺れを今でも覚えていますが、その時は東京ではよくある揺れだったのですが、今回ばかりはその揺れをはるかに越える強い揺れで、東海地震が起きたのか、それともまさか数日続いていた東北の地震か・・・すぐにラジオをつけたところ、緊急警報放送の信号音と臨時放送のチャイム音と共に、これは尋常ではないのだと再認識。そして、東北の地震だったということに驚愕しました。
筆者の父と祖父は宮城県大崎市(旧鳴子町・現鳴子温泉)出身で、近年の内陸地震でも被害があった地です。子供の頃、親父の車で度々訪れていた地ですが、海岸部の被害が甚大で現地の情報が得にくい状態でしたが、大崎市の姉妹都市になっている北海道当別町のウェブサイトを迂回して、災害情報を発信しています。
祖父は晩年、仙台市若林区の自衛隊霞の目飛行場の近くに住んでおりましたが、若林区役所(海岸線から約10km. 宮城野貨物線そば)のほうまで津波があったとのことで、馴染みのあるあの地も被害にあったと思うと、非常に心配です。
また仙台は今は友人知人悪友等も多く、消息が掴めていない方が多くいます。非常に心配です。無事であることを望みます。
もし、これを見ていたらメールでも何でもいいので連絡ください。「@r-ways.jp」になってからは、メールアドレスは変わっていません。
もうひとつ。馴染みの風景だった常磐線のそれが、大津波で壊滅してしまったのですが、ようやく報道でそれを見た際、あまりの惨状さで戸惑い、涙が出そうでした。
18きっぷ片手に毎度のように使った常磐線上り258M列車で、特急退避で新地駅に長時間停車し、闇夜の先の海から来る潮風を感じながらホームでブラブラしていたのですが、その駅が大津波で壊滅してしまったのです。
幸い、停車中の列車の乗員・乗客は避難していて無事とのことですが、泥水に汚れ菓子箱を握りつぶしたかのような無惨な姿の車両(E721系4両)と、ただ残ったあの青い跨線橋だけの写真は、これが本当の出来事なのかと戸惑う程です。
仙石線もよく乗っていた路線でしたが、205系クハが民家の軒先に流された写真はショックなものでした。
仙台や周辺は街も路線も馴染み多いものであっただけに、被害のすさまじさに心を痛めています。
東北地方は馴染みのある路線も多く、特に455系の録音で仙台周辺路線を収録し、その一部を公開していますが、復興を願い、このまま掲載します(画像共)。
また、公開を予定していた仙石線205系も、編集及び公開データの作成はできていますので、停電の合間を縫ってウェブページ編集作業を行ない、近日公開します。
さて、東京では今モノが不足気味になり、そして計画停電での混乱が現実のものとなりつつあります
スーパーでは食糧品、特に米・パン・缶詰・ミネラルウォーター・カップラーメン・袋ラーメン・電池・懐中電灯・菓子類(何故か.口寂しさをまぎらわすのかも)、牛乳類の棚はスッカラカンな状態で、生鮮品やその他の品物も入荷の見込みが望めず、在庫限りになるというスーパーの張り紙もありました。
これが限度かなという程にモノが少なく、他の方達はかなりの買い込みの量で、中にはまるで中国共産党支配地域の自転車の如く満載したものの、バランスが保てずに転倒されるような方もありました。
地震での被害は東北程ではないにしても、このような形で東京にも震災の影響が大きくなってきています。今は耐えるところは耐えていきたいと思います。
ガソリンスタンドも売り切れ続出で、在庫のあるスタンドには長い車列で通行にも支障する程のものとなっていました。
自分のバイクにも何とか補充できましたが、今は余計な利用を控え、また走行の際は速度を抑える低燃費走行を心がけたいと思います。
四輪ドライバーの皆様においては、法定速度で走行する他の車両、特に低速度の原付バイクや、燃料消費を抑えるために低燃費走行を行なっている物資輸送・搬入のトラックを煽るような行為は謹んでいただきたいと思います。
さて、ウェブサイトの運営はトップページにもあるとうり、機能の殆どを愛知県内にある「愛知サーバー」に移しました。まだ一部の機能は東京サーバー側に残っていますが、近日中に愛知サーバーに移します。
なお、走行音の転送量を減らしたい場合は、リアルプレイヤーの転送速度設定を「33.6kbpsモデム」以下にすると、12kbpsまたは16kbpsのデータでの送信となりますので、状況に応じて設定の変更をしてください。
なお、当サイトでは今回の気象庁名「東北地方太平洋沖地震」を、朝日新聞が用いている「東日本大震災」と表記します。
これは、長野県栄村にも被害が出る別の大きな地震が起きていることと、「東北・関東大震災」と表記すると、1923年9月1日の地震と検索上区別しにくくなるため、検索のノイズとならないよう、このように表記させていただきます。ご了承ください。
2011年3月8日(JST)
システムメンテナンスのため、ウェブプレイヤー配信サービスを3月末日頃まで休止させていただきます。
リアルプレイヤー向けサービスは、通常とおりご利用いただけます。
なお、新規の録音番組公開は、ウェブプレイヤーのシステムメンテナンス完了後とさせていただきます。ご了承ください。
2011年2月19日(JST)
名鉄6750系のさよなら運転をを記念して、[特集]名古屋鉄道 Part1 ページの6750系録音番組 について、ウェブプレイヤーのものも全区間公開としました。
(全区間公開につき、音質はAM放送程度に制限させていただいております)
近日、3つほど新規公開の録音番組を追加する予定です。いずれも提供音源で貴重な過去のものです。
また、独自録音で現役車両のものも現在1本が仕掛かり中です。
乞うご期待。
2011年1月22日(JST)
早期公開コーナーで、営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線03系チョッパ車 の走行音録音を公開しました。
営団地下鉄の走行音録音番組は数が多くなりましたので、独立したページにまとめる予定です。
2011年1月21日(JST)
サウンドの編集をするのに、どれくらいの性能を持ったパソコン・ワークステーションが良いかと聞かれることが時々あるのですが、Audacityで切ったり貼ったりする分には、OSを問わず、余計なソフトを同時動作しない限りは、今時のPCなら十分な余裕を持っているでしょう。
一方、下限はどれくらいになるかと言われると、Linuxの場合実体験上、軽量なウィンドウマネージャ、あるいはデスクトップ環境で不要なデーモンを止めて使えば192MBメモリのMobile Cerelonの450MHzマシンでも十分実用可能な状態でした。(以前のメイン編集マシンのスペックが、これ)
筆者の現環境はSSHによるX Window Systemの転送(X11転送/個々のアプリケーション表示の転送)を利用し、実処理を高性能なマシンに任せ、表示を手元のロースペックノートパソコンに転送表示し、サウンドはX11には標準でその仕組みが無いため単純に延長コードで引っ張って(同じ部屋なら直接聴く)、分散処理化しています。
X11転送なので描画は高速で、自宅のLAN内では表示の遅延も重たさも感じません。元々、X11はネットワークを介した実行と表示が可能なため、このような使い方には長けています。
時々このロースペックノートPCで直接作業する時もありますが、その際はウィンドウマネージャを軽量なものに切替え作業するようにしています。
音質面の調整作業は、軽いものや時間をかけてもいいものはこのロースペックノートパソコンでも出来ますので、大抵の作業は出来てしまいますが、ブロードキャスト・サウンドプロセッサはパワーを要するので、高性能なマシンに処理を任せています。
最近、中古でより高性能なマシンを貰ったので、最新のLinux OSによる処理能力と利用可能なソフトウエアの増強、そして「力押し」による速度向上を期待しています。
2011年1月11日(JST)
[特集]魅惑の国鉄急行形電車 に、提供音源の日豊本線457系(佐伯-延岡)の走行音録音番組を公開しました。
また、権利者様のご理解とご協力を頂き、457系録音のほか 451系常磐線 471系北陸本線 101系南武線(本線) 113系快速アクティー 琴電志度線22号 [特集]一畑電気鉄道 の各走行音録音番組を録音全区間の公開としました。
2011年1月6日(JST)
ここ最近、アクセス数が減っています。
それもそのはず、日本のヤフーの検索エンジンがGoogleの検索エンジンになったからです。
元々ヤフーのそれは性能が良くなく、的確ではない、あるいは的外れな検索結果で当サイトに誘導されてしまっていた面があるので、今の状態が適切な結果なのかもしれません。
とはいっても、ヤフーで検索したからといって、一部の検索オプションやgoogle独自のサービスまでそのままという訳ではないようで、例えば
「東京から上野」
と検索すると、Googleは冒頭に乗り換え案内サイトへのリンクがありますが、ヤフーはウェブの検索結果のみの表示しかありません。こういう所で自社の乗換案内に誘導すればいいところ、そうではないのはSB系列らしいところでしょうか。
このように、同じエンジンでもオプションや誘導に差があるので、仕事や実務でヤフー検索を(第一候補で)使っている方というのは、Googleのライバル企業でもない限り無いでしょう。
当方のアクセス記録でも、ヤフーの検索結果経由での企業ドメインからのアクセスは殆ど無いような状態です。
余談・Googleで「千代田線 運行情報」と検索すると、冒頭に現在の運行情報が出て来ます。これは便利。(「運行状況」でも可だとか)
2011年1月1日(JST)
本年も「Stream Express」を、よろしくお願いします。
この1行だけでは何なので、今後の計画を。
新規の収録は地元203系以外は計画していません。鉄道趣味に疲れてしまったのが理由です。
ただし、サイトは継続して活動していきます。技術研究という目的は失なっていませんので。
また、今まで収録したものや他の方の貴重な録音の発掘・公開、鉄道文献の調査・収集も継続していきます。むしろ、古い車両のや古い録音はどんどん公開したいくらいです。
当面は机上の活動に集中していきます。
ウェブプレイヤーの録音全区間公開への作業は、年始は少々お休みを頂いて、3ヶ日明けから序々に作業していきたいと思います。
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制作・著作 Copyright © 1995
Toru Hirose (Stream Express)
from TOKYO, JAPAN.
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