2012年12月17日(JST)

[お知らせ]

12月17日早朝、ウェブプレイヤー向けのデータを改善版に差し替えました。
以前のものに比べて聴きやすいように改良しております。
(番組内容自体は変更ありません)

ウェブプレイヤーを「ウィンターホリデー仕様」にしました。


2012年11月4日(JST)

[お知らせ]

叡山電鉄ページ を新たに設け、叡山本線デオ720形の走行音録音を公開しました。

叡電最後の定期運用釣掛駆動車の録音です。
叡山電鉄の録音は、後日1本追加の予定です。


2012年10月31日(JST)

[お知らせ]

[特集]茨城県ローカル私鉄ページで、茨城交通キハ112号の、復路(勝田→阿字ヶ浦)の走行音録音の公開を再開しました。
あわせて、キハ112号(往路),キハ205号のウェブプレイヤー向け番組の公開区間を阿字ヶ浦-殿山間に拡大しました。

キハ112号の復路の録音は以前公開していたのですが、CD化との都合でウェブでの公開を終了していたものです。今回、キハ112号のCD頒布品の在庫も無くなったことから、公開を再開したものです。
あと「茨城県ローカル私鉄ページ」で公開している録音番組の冒頭・終了時のアナウンス,音楽も追加,差し替えをしています。他の番組の古いタイプのものについても、順次作業を行ないます。

ウェブプレイヤーのスマートフォン対応ですが、方法の概要は一応決まりました。
スマートフォン対応と記していますが、AdobeのFlash Playerを導入していないPCも少なくない事、何よりもCD/DVD起動するLinuxのひとつである「KNOPPIX」の素の状態で聞けないのはLinux派の自分としては何だかなあ・・・というのもあって、検討しました。
年内を目処に、ECOモードで実施の予定です。


2012年10月14日(JST)

[お知らせ]

阪堺電気軌道ページで、モ174号(二代) の走行音録音を公開しました。

収録当時最古参・車齢74年目、運用離脱直前の録音です。

2012年10月14日(JST)

[お知らせ]

十和田観光電鉄ページで、モハ3811号(元東急デハ3802号) の走行音録音を公開しました。

また、全ての走行音のデータをエンコードし直したものに差し替えました。
聴取改善のため、定期的にエンコードをし直しております。番組内容については変わりありません。

今回の差し替えで、元来予備データとしていたウェブプレイヤーの「ECOモード」の品質を本格的に改善しています。近い将来のスマートフォン向けメニューには、この「ECOモード」の品質が基本となります。スマホ向けはモノラル配信とすることで、屋外でもイヤホンの方耳だけで聞く事が出来るよう考慮するものです。

追記→ところで皆さん、スマホやタブレット端末で音楽やサウンドをお聴きになる際、イヤホン・ヘッドホンとスピーカー(内蔵or外付)、どちらで聞く事が多いんでしょうか?。
web拍手でコメントをお寄せください。
(イヤホン・ヘドホンが圧倒的なら、簡易疑似ステレオ送信もアリかなと。スマホ向けは諸般の都合で完全ステレオ送信をしないので)


涼しい季節になり編集しやすくなりましたので、新規路線も含めていくつかの貴重な録音を追加公開する予定です。どうぞお楽しみに。

[Android端末でWebPlayerをご利用の方へ]

Android 4.1以降、Adobe社のFlash Playerがサポート外となりました。
また、Android 4.0以前についても新規の導入ができなくなっております。
修理・リカバリ等で導入以前の状態に戻りますとFlash Playerを導入することができなくなりますので、ご注意ください。



2012年7月17日(JST)

[お知らせ]

7月17日から8月31日 9月2日まで、Web拍手による御感想の受付を中止させていただきます。
この間、御感想はメールフォームにてお受けいたします。



2012年7月1日(JST)

[お知らせ]

当ウェブサイトの走行音をお聴きになる際、ブラウザにおいてJavaScript(ジャバスクリプト)の機能が有効になっている必要があります。
JavaScript機能はブラウザに実装されておりますので、ブラウザの設定でこれを有効にしてください。
なお、Firefox等においてアドオンでJavaScriptを制御している場合は、当ウェブサイト(http://www.r-ways.jp/)に対して全てのJavaScriptを許可するよう、設定を変更してください。

なお、当ウェブサイト及びJavaScriptの利用においては、オラクル社(旧・サンマイクロシステムズ社)の「Javaソフトウエア」(http://java.com/ja/)は必要ありません。
しばし混同されることが多いのですが、「JavaScript」と「Java」は異るプログラミング言語です(名前が似ていますが別物です)。「JavaScript」はFirefox,Chrome,IE,Safari等の主要なブラウザでは実装(内蔵)されておりますので、JavaScriptの有効・無効についてはブラウザの設定をご確認ください。

※今回のお知らせについては、ユーザー様からのお問い合わせが元になっております。
一部の鉄道系ブログサイトにおいて「JavaScript無効時にオラクルのJavaソフトウエアを要求する文面が表示された」とのことです。前述のとうり、これは間違いであり、それぞれ別のプログラミング言語ですのでご注意ください。


当サイトの閲覧・走行音の聴取に必要なソフトウエアは以下とうりとなっています。

閲覧 → Mozilla Firefox 1.0x以上相当 (IE7未満は7月27日以降非対応、IE7は同日以降一部表示が欠落することがあります)。
走行音聴取 → 「for RealPlayer」のものは、RealPlayer8以上が必要。「Web Player」はAdobe Flash Player 7以上が必要です。
(iPhone,iPadでは全ての走行音聴取ができません)


2012年6月6日(JST)

[お知らせ]

5月26日以降、順次番組データを新処理方法のものに差し替えていますが、新処理方法に差し替えたものは、プレイヤー選択メニュー内に「♣」(クラブマーク)の表示を入れております。 10月14日以降全て差し替えましたので、この表示は解消しました。
また、新処理ものもは管理上等の都合により、ごく低いレベルのノイズを添加させていただいております。

録音番組選択の際、他の番組の選択制限時間を時間帯によって変えていますが、時間帯毎の制限時間は次のとおりです。

9時から18時まで 30秒間
18時から翌2時まで 40秒間
2時から9時まで 20秒間

いずれも日本時間(JST)です。海外の方は現地時間に読み変えてください。
リアルプレイヤー向け、ウェブプレイヤー向け共、同一です。
なお、混雑時等には制限時間を延長する場合があります。



2012年6月5日(JST)

[雑記のようなもの]

さて、プレイヤーの表示画像にもしている「東京スカイツリー」が開業しましたが、それより一足先に、FM局のJ-WAVE(JOAV-FM)とNHK東京FM放送(JOAK-FM)が4月に送信所を東京タワーからスカイツリーに移転しています。

高さ634mのスカイツリーからは大した距離ではない我が家ですので効果は絶大。東京タワーからだった時は受信環境が良くなかったのですが、移転後は超強力に入るようになりました。
以前買った105円FMラジオでも試しましたが、東京タワーに残留したTokyo FMは自宅周辺でも満足に入らないものの、スカイツリーに移転した2局は越谷や柏あたりでも105円ラジオで強力に入感。
無線機の受信機々能でもFMラジオが聴けますので入力感度を表示で見てみると、その差は見ても歴然。自宅ベランダでは東京タワー残留局は半分ちょっとのスケール表示でしたが、スカイツリー移転2局はフルスケール。電車やバス等での移動時も従来は弱い所では聴きづらかったものの、スカイツリー移転局だけは以前よりも強弱の差も少なくなり、モノラル受信では移動していることを意識させない位の状態になっています。
空中線電力は東京タワー時代に比べて30%減(10kW→7kW)ですが、アンテナ設置高がベラボーに高くなったこと等による効果は絶大で、エリア内での確実な聴取改善に繋がっているようです。

自宅ではTV用供聴システムにもFM放送が再送信されていますので、以前からアンテナ線をチューナーに接続して聴いていますが、屋外でも良好に聞こえるようになったのはありがたいものです。
特に、AMラジオは夏を中心とした時期はNHKラジオ第一も含め、夜は特定の世界的マイナー競技の興行中継が多くなり、とても聴けたものではありませんので、FM局がどこでも聴けるようになったことで、苦痛は解消されるでしょう。

特にJ-WAVEはアイドル系や某事務所系、演歌系等の曲は殆ど、或は頻繁には流れませんし(以前は徹底して流していませんでした)、「TOKIO HOT 100」も手前味噌成分は強いものの、それが故に某ランキング誌とはガラリと違う潔い内容。関西系お笑い系タレントやアイドルタレントの声が聴こえることは少なく、スポーツニュースもサッカーの試合結果から真っ先に始まる世界標準仕様。CMもAM局では頻繁に流れるようなクライアントもJ-WAVEでは耳にすることもなく、個人的には終日ほぼかけっぱなしにできる安心の内容(※)です。
特に日曜17時からの「SAUDE! SAUDADE...」は2010年から滝川クリステルさんナビゲートとなり、安心安全堅実穏和です。

※ただし、ピストン西沢氏を除く。この間は他FM局に変えています。

願わくば、Inter FMもスカイツリーに移転してほしかったところです。共聴の再送信対象外なので、なかなか聴けません。
(バラカンモーニング終っちゃいましたけど)



2012年5月26日(JST)

[おしらせ]

[特集]快速ミレニアム42(クモハ42006) ページで、上り列車(9470M 下関-小郡間)の走行音録音番組の掲載を再開しました。

なお、今回より番組送信データの処理に用いる「ブロードキャスト・サウンドプロセッサ」の処理方法を見直しました。
従来はAMラジオからFMラジオ放送程度の音質を考慮し幅広く処理していたものを、実際にはAMラジオ音質での公開のみになっていることや、スマートフォン向けの超低ビットレート送信を行なうことを検討しているため、AMラジオ音質の音声周波数帯域に処理を特化することで、該当周波数帯域内でより最適な分析処理を行なえるようにし、明瞭度の改善を行ないました。
今後、他の走行音録音番組にも順次適応していきます。

※比較対象を兼ねて、下り列車(9471M 小郡-下関間)の録音は、暫く従来のデータのままとさせていただきます。



2012年5月4日(JST)

[おしらせ]

真岡鉄道C12形蒸気機関車「SLもおか号」、阪堺電軌モ355、つくばエクスプレスの各走行音番組のウェブプレイヤー公開版を、一部区間から全区間に拡大しました。



2012年4月29日(JST)

[おしらせ]

ゴールデンウィークになり、ややアクセスが多くなっているため、ウェブプレイヤーでの他番組選択制限時間を、通常の60秒から90秒に延長させていただいております。
リアルプレイヤー向けは通常とおりの60秒となっていますが、ウェブプレイヤー共々アクセス状況により、さらに延長する場合があります。ご了承ください。



2012年3月30日(JST)

[雑記のようなもの]

明日31日、我々録音愛好者にとって「見えない敵」でもあったモノが終ります。
NTTドコモのPDC方式の第二世代自動車携帯電話(2G)「mova」です。

録音をしている際、「ブーー」というパルスノイズが頻繁に入ることがあり、何かと調べていくうちに、この2G携帯から電波だったことが判りました。
筆者が頻繁に録音していた1990年代後半から2000年代初頭は未だ2Gも多く、都市部での録音は特に気を使ったり、あるいは「ボツ録音」が多く出たこともありました。公開しているものの中にも、例えば101系最終電車の一部にPDC携帯からの「ノイズ」が入っています。
PDC方式の携帯電話はドコモのほか各社(2G時代に無かったイーモバイルは除く)でも、周波数帯は違っても全社で用いられており、よって車内にはノイズ発生機だらけという状況でもあった訳で、特に都市部路線での録音には気を使うというか、ピリピリしたものでした。

なお、筆者自身はPHS利用ですが、その影響は電話機をマイクに接触しなければ現象は出ないもので、接触して出たものもPHS電波そのものではなく電話機の回路からのノイズでしたので、万が一電源を入れっぱなし(且つマナーモード)で録音していても、自身のPHSからの影響は回避できていました(家電大手メーカー製による)。

1999年以降、通信機メーカー製のみを使用していますが、接触させて試してみたところ前述のものよりもノイズは小さくなくなっていました。後の改良もあるかもしれませんが、電話会社の人曰く「内部の作りは他のメーカーと違ってしっかりしている」とのこと。
さすが旧帝国時代からの通信機メーカーだけのことはありますが、今は移動体電話機はPHSのみ製造とのことです。



2012年3月25日(JST)

[おしらせ]
ウェブプレイヤー用データの一部に不具合がありましたので、前回差し替え以降の改善点を反映した改善板データに全て差し替えました。
特にECOモードにおける音質改善に力を入れ、実用上充分な音質を確保し、この成果を通常モードにも反映したほか、将来実施するスマートフォン等のモバイル回線向け低ビットレート配信用データ作成の基礎としました。

聞けない録音番組がありましたら、メールフォームまたはWEB拍手でお知らせください。



2012年3月7日(JST)

[おしらせ]
JR東日本ページで、仙石線103系特別快速 モハ102-365 の走行音録音を公開しました。

また、震災から1年を迎えるのを期に、既に公開している仙石線205系の録音番組と、この103系の録音を、当分の間ウェブプレイヤーでも全区間送信としました。
(同じく被災分断路線でもある常磐線455系の録音も、ウェブプレイヤーでは全区間送信としたいのですが、こちらは録音時間が長いのと頒布品との関係で、全区間送信はリアルプレイヤー向け配信のみとなります。ご了承ください)

聴取改善のため、ウェブプレイヤー用データを改善版に差し替えました。
もし聞けない録音番組がありましたら、メールフォームまたはWEB拍手でお知らせください。



2012年3月1日(JST)

[おしらせ]
Androidの標準ブラウザで、拡大画像をご覧いただけないとの御報告を頂いています。
同じレンダリングエンジン(Webkit系)を用いているiPhone等のApple社端末のブラウザや、PC用のSafariでも同様の現象があると思われますが、実機を持っていませんので対処まで時間を要します。
ご了承ください。
(当サイトでは、Linux上で動作するFirefoxで表示動作を確認しております)



2012年2月19日(JST)

[おしらせ]
ウェブプレイヤーに、画面の表示経過時間を出すようにしました。
「再生時間」ではありませんが、再生位置の参考としてください。



2012年2月19日(JST)

[雑記のようなもの]
そういえば、いつからこういうサイトをやってたんだっけ?、という話。

今の「Stream Express」という名になったのは1997年12月ですが、それ以前に今も公開している銀座線1700形の走行音を公開するのに、その単独ページをプロバイダの付属サービスを使って開設したのが、メモでは1995年の秋とある。
記憶を遡ると、間違いないでしょう。

まず、こういう「音をインターネットで配信」しようとしたのは、同じ1995年の11月30日に行なわれた「坂本龍一 D&Lライブ」公演のインターネット中継実験に触発されたのと、RealAudioのエンコーダーが無償で入手できるという情報を得たことがきっかけ。
(この中継は日本初のもので、世界初は前年1994年にThe Rolling Stonesがアメリカ・ダラスのライブで行なっている)

1995年当時は未だ今のような大容量高速度回線が普及していない時代。おまけにYahoo!JAPANも無かった時代(→1996年4月開始)。リアルタイム中継自体が壮大な実験で、音声の配信には当時最新のRealAudioが、動画はStreamworksでの配信。RealAudioでの中継は14kbpsモノラルで音質は電話以下でしたが、当時はインターネットで生中継の音声を聞けるということ自体が凄いというような話です。
なお、筆者は当時PCにサウンドボードを未だ付けていなかったのと、中継当日のライブは実際に会場で生で見てましたので、リアルタイムにその中継を聞くことはできませんでした。

このライブでも用いられたRealAudioのエンコーダーが手に入ると聞いたのはその直後で、PCにサウンドボードを取り付け、早速入手したエンコーダーで色々とエンコード。手持ちのCDとかラジオをこれで録音してみると便利だったものの、これを公開する訳にはいきません。
で、1985年に自分で録音した銀座線の録音を利用し、録音配信のサイトを作ってみようということになり、早速一式作って個人ページの一部として公開。
ただ、今と異りダイヤルアップ従量課金の時代。まだ「テレホーダイ」すら無い頃の話であり、並行してフロッピーディスク3枚組(!)でHTMLとRealAudioデータを納めた頒布品を、1ヵ月後の12月に東京・晴海の「コミックマーケット」で頒布。会場が晴海だったことは覚えてるし、この12月のが通常開催最後の晴海だったことから場所も合っており、記憶は間違いないでしょう。
教授のライブから走行音ページ立ち上げ、コミケ頒布まで丁度1ヵ月でしたが、当時の若さ故のスピードでしょうか。

1995年に作った時から全区間の録音を公開していましたが、当時は他に長時間で始発から終点までを公開、というのは無かったようです(当時、検索サーバーで探しても見つかりませんでした)。
以前他の方からのご指摘もあったのですが、長時間の走行音録音公開ページ(サイト)となると、どうやら当方が「元祖」ということになるようです。

1997年に改題するまでは銀座線の録音一本だけでした。改題の頃迄には現在の公式リンクサイト様でもある「音の出る鉄道写真館」さんや「音鉄館」さんがスタートしていますので、多種類の録音公開では僅かに出遅れてしまいましたが、その分長時間・全区間の録音を公開するという路線に。使っていたプロバイダのウェブページ開設サービスが、他に比べて大容量(当時の話でですよ)だったことも理由でした。

以来、録音の拡充や独自ドメインサーバーでの運用等と変遷し、今年で17年目。あっという間です。

参考までに、日本で(大学や研究施設以外で)個人初のウェブページは1994年に開設したとされています(インターネットではないビデオテックス網で個人のを作ったことで初と自称している方がいますが、いくらなんでもこれは除外)。
最初期のプロバイダも1994年から1995年にかけて相次いで開業しており、プロバイダの付属サービスを用いた最初期の個人ページも、1994年から1995年にかけて相次いで誕生しています。
このサイトの前身も、個人ページとしては後発なほうと思っていたのですが、今からすればそうではなかったようです



2012年2月18日(JST)

[おしらせ]
Windows版リアルプレイヤーにて、再生時に「ライブ」扱いとなりシーク(戻り,送り)ができない現象について、原因となっていると思われる箇所を修正しました。



2012年2月14日(JST)

[おしらせ]
Windows版リアルプレイヤーにて、再生時に「ライブ」扱いとなりシーク(戻り,送り)ができないとのことで、現在原因を調査しております。
ご不便をおかけしますが、解決まで今暫くお待ちください。

なお、Linux版RealPlayerについては、シークができることを確認しております。

[雑記のようなもの]
ところで、ウェブプレイヤーのほうはシーク機能を実装していません。
一定時間毎にトラック分けしたデータを用意する方法もありますが、これでは煩雑になるので聴取時に一定の割合で先送りするような機能を用意すべく研究中です。



2012年1月27日(JST)

[おしらせ]
ウェブプレイヤーのECOモードの音が気になって、エンコーダーのテストをしていたところ、意外なことで解を得まして(かなりフリーダムなことをやったが故の解)、この成果を基に3月いっぱいまでにウェブプレイヤー向けの全録音番組データ(通常,ECO共)を差し替えることにしました。

聴感改善のほか、通常モードではデータ量の削減も実現する見込みです。

[久しぶりの Q and A 集]

Q:ウェブプレイヤーをインライン表示(画面本文中に表示)にしていないのは?

A:インラインの場合に複数の音声番組が同一ページにあった場合、それらを複数・全てを選択すると、画面中にプレイヤーが表示されたままになり、ご利用の端末環境によっては負荷を増やしかねないため、別ウィンドウ表示としました。
従来のRealPlayerと挙動を類似させる目的もあります。
別ウィンドウをブラウザ内に描画して表現する方法もありますが、視覚障害者向けのテキストリーダーで挙動がどのようになるのかを調査してから、可否を検討することになるでしょう。

Q:Android対応は? / iPhone対応は?

A:いずれWeb標準技術(HTML5)の利用で対応することになると思います。
現時点では利用不可あるいは条件付きで利用可能ですので、メニュー画面の出し方をAndroidまたはiPhoneで制御しています。特にiPhoneでは音声番組を利用できない旨の表示をしていますが、これは対応が可能になればiPohone用のメニューを出せる、ということでもあります。
ただし、HTML5のオーディオコーデックの対応がブラウザ等によって異るので、その点をどう解決させるかが課題になっています。



2012年1月24日(JST)

[おしらせ]
リンク集「Link Station」の保守を行ない、サイトが消滅しているもの(連絡が無かったサイト様を含む)、また当方へのリンクがあることが確認できないサイト様については、掲載を保留しました。
(海外のサイト様については、別途連絡中のため保留にしていません) 連絡がつかないため、掲載を保留しました。(2012年8月31日追記)

現行のリンク集は90年代後半からのもので、当時の情勢を反映して多くのリンクを目指したものですが、現在ではそのようなことをしてもあまり意味が無いことから、7月をもって現在の形態でのリンク集ページを終了し、あらためて「公式リンクサイト様一覧」として掲載する予定です。

なお、公式リンクサイトには「Link Station」に掲載されているサイト様を除き、ブログのみのサイト、(プロバイダ等の付属サービスではない)無料サービスを利用したサイト、ファイル共有サービスを利用したサイト、広告の多いサイト、広告が主目的のサイト、問題のある企業・商品(いわゆる「ツアーバス」を含む)の広告を掲載しているサイト、記事の記述・掲載で報酬・ポイント等を得ているサイト、過去現在問わず当方または同好の皆様の利益に反する主義主張をしているサイト或はそのようなサイトへのリンクを掲載しているサイト、不適切な掲示版へのリンクを掲載しているサイト、未成年者が開設したサイト等は認めておりません。(2012年5月1日追記)
リンク集等に勝手掲載しているこれらについて、当方とは一切関係がありませんのでお知らせします。

この件に関して、お心当りの方はメールフォームにてご連絡ください。



2012年1月23日(JST)

[おしらせ]
ウェブプレイヤーで新たに「ECOモード」を設け、選択できるようにしました。

「ECOモード」は、非常時用にサーバーに蓄積している低ビットレート・モノラルデータを、通常時でも選択できるようにしたものです。名前の由来は「少ないデータ量」によるネットワークへの負荷低減(=エネルギーや二酸化炭素の消費削減)から来ております。

「ECOモード」のデータは通常用の半分以下の容量(ビットレート)になっており、速度がより低い回線や、回線状態が不安定な場合、モバイル回線等で受信量に制限がある等、制約のある環境下でもご利用いただけるよう、新たに設けたものです。
もちろん、通常時にご利用いただいても構いません。

従来より、回線不安定時あるいは低速度回線における受信開始時の聴取改善のため、サーバー側のウェブプレイヤー向けデータ送信に、開始から一定のデータ量を強力に送信する「イグニッション・ブースト機能」を実装していますが、今回「ECOモード」の開始に際し、新たにデータのビットレートに応じてブースト送信量および送信速度を可変する「ラピッド・スイッチ機能」を実装し、より一層のネットワークへの負担軽減を実現しました。

送信開始直後、ブースト機能により高速度回線では一定量が一気に読み込まれる状態になりますが、その後はデータのビットレートに応じて、サーバー側で適切な速度で自動的に送信されるようになっています。
さらに、災害・有時や緊急時等でネットワークトラフィックが増加した際等は、通常モードでも強制的に「ECOモード」で送信する機能も備えています。
これは東日本大震災時に一時低ビットレート送信を行なおうとした際、実際に対応できるまで時間を要したこともあり、改善目標となっていたものです。

「ECOモード」は現在18kbpsモノラルのデータで送信しています。
10分あたりのデータ量は約1.3MBとなっており、フロッピーディスク1枚分に相当します。
これは一般的な同業他者(128kbps)に比べて86%のデータ量削減となっており、サーバー機能と併せてネットワークへの負担軽減を実現しています。(「ECOモード」の名の由来です)

※なお、通常モードは現在42kbpsステレオで10分あたりのデータ量は約3MBとなっており、これも同業他者比約67%のデータ量削減となっています。

※サーバー側での下限は標準で8kbps、コーデックまたは受信側で対応することにより更に低い4kbpsのデータまで機能対応しています。緊急時にはネットワークに負担をかけずに対応することが可能な設計となっています。


非常時用データ活用のため、最近エンコードしたもの(改良作業後のもの)を除いて音質面では少々お聞き苦しいものもありますが、順次改善・差し替えていきます。

RealPlayer向け配信でも低速度用データを送受信できるようになっており、プレイヤーの設定を変更することで、通常44kbpsステレオのところ16kbpsステレオのデータを受信することができます。
変更方法等詳しくは リアルプレイヤーについて をご覧ください。

走行音の選択・聴取には、ブラウザの「JavaScript機能」と「Cookie機能」が必要となっています。
無効時は選択・聴取ができません。今一度ご利用のブラウザの設定をご確認ください。



2012年1月18日(JST)

京浜急行電鉄,相模鉄道,西鉄北九州線 の各ページと、JR101系通勤形電車に掲載の秩父鉄道1000系のウェブプレイヤーでの再生を、全区間あるいは録音全区間に拡大しました。

下北交通キハ85形 走行音録音をリマスタリング版に差し替えました。



2012年1月10日(JST)

東京急行電鉄(東急)ページ で、世田谷線70形および80形(TD駆動)、300系の走行音録音の掲載を再開しました。

ウェブプレイヤー本体での文字表示で、従来は日本語文字部分が欠けていたのを、全て英字化することで解決しました。
日本語タイトルは、従来通りプレイヤー本体の下に表示しております。



2012年1月8日(JST)

[おしらせ]
2012年7月をもって、互換性の無い古いMicrosoft社製ブラウザ「Internet Explorer」バージョン6以下でご覧いただけなくなくなります。。
お早めに、バージョンアップもしくは推奨ブラウザのMozilla Firefoxへの切替えをお願いします。
なお、Internet Explorerに関するお問い合わせは、ご利用のパソコンメーカーのサポート窓口、もしくは日本マイクロソフトへお願いします。

Mozilla Firefox,Google Chrome等については、バージョンに関わらず制限はしておりません。



2012年1月5日(JST)

南部縦貫鉄道 ページで、キハ10形レールバスの走行音録音を公開しました。
貴重な機械式気動車・第一世代レールバスの走行音を、お楽しみください。


2012年1月4日(JST)

十和田観光電鉄仙台市交通局(地下鉄1000系) の走行音をSoundGallery Part1ページから独立しました。
伊豆箱根鉄道大雄山線モハ151形 の走行音をSoundGalley Part1ページから早期公開ページへ移動しました。
これにより、SoundGallery Part1ページを解消(削除)しました。

東京急行電鉄 ページを設け世田谷線の走行音を移動し、[特集]東急世田谷線ページを解消(削除)しました。


2012年1月1日(UTC)

新春を迎え、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
また、日頃よりStream Expressをご利用いただき、厚く御礼申し上げます。

つくばエクスプレス(TX) の走行音を早期公開ページから独立しました。
江ノ島電鉄(江ノ電) の走行音を早期公開ページから独立しました。
相模鉄道京浜急行電鉄の各走行音をSoundGallery Part2ページから独立しました。
これにより、SoundGallery Part2ページを解消(削除)しました。


2011年の記事は こちら


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